豊中市民ならわかる名物物件
こんにちは、広報担当のオザワです。
今回の記事、かなりローカルトークと言いますか、物件詳細などを省いて書かせていただきます。
なぜなら「これ、めちゃくちゃオススメです。」というテンションのモノではないからです。ただ単に私自身がこの物件を見つけたときに懐かしみ、そして豊中市民の皆様とこの感動を分かち合いたい、その一点のみで記事にするからです。
それでは私のふるさと、豊中の名物物件のご紹介です。
これです。
この写真だけで豊中在住の皆さんは「アレやん。」となっているかと思います。そうです、そのアレです。
私の幼少期からあるこのミニハウス、タバコ屋だった当時の賑わいなど1ミリも覚えておりませんが、存在感だけは今もなお鮮烈に放っております。
これが募集中なのです。
八角形の存在感
美しい八角形のそのフォルムから、豊中の国防総省とまで言われた当物件。「離れ」や「倉庫」といったメインの建物に付随する小さな物件、と言われれば多少納得できるのですが、これが主。他に何もありません。
どういった意図で建てられたのか、その真実を見つける行為は宇宙の真理を探求するのに似ています。
視認性は大阪府内上位
業種はいまのところ、事務所・物販ならOKとのことです。視認性の良い事務所をお探しの方は、今すぐ豊中に駆けつけてください。信号待ちの人々から「事務所?こんなとこで?」みたいな視線を八方から浴びることができます。
壁面の全てがデザイナーズマンションの風呂と同じスケ具合なので、夏は容赦無く紫外線が室内に差し込みます。また、断熱も甘そうなので、冬の寒さも相当なものになるでしょう。ほぼ外、そんな覚悟で入居ください。
それではこの辺でご紹介を終えるとします。皆様のお問い合わせ、お待ちしております。
【良かった点】
◎抜群の視認性
◎建物のインパクト
◎他にない美しい八角形
【気になる点】
△断熱性
△プライバシーの無さ
△交通アクセス