渋井御用達の名物マンション
※クリーニング中のため写真は前回募集時のもの

かねてからの渋井読者様にとって見覚えがある共用部かもしれません。そうです、本日紹介するのは渋井不動産が愛してやまない南堀江の名作「日吉マンション」です。
「堀江で最も落ち着いている」と言っても差し支えない南堀江四丁目。最寄り駅は、大阪メトロ長堀鶴見緑地線・千日前線『西長堀駅』で徒歩4分。阪神なんば線『桜川駅』も徒歩6分と、3路線利用が叶うグッドリッチなのです。

オートロックはないものの、隅々まで清掃が行き届いた共用部は、清潔感あふれるチクフルという尊厳が保たれています。
所在は階段3階。外はうだるような暑さですが、フェイク植物たちが手招いています。軽快に上がりましょう。
ギリ2人暮らしもいけるビッグワン

土間に備え付けのシューズボックスはありませんが、オレンジストリートへ行けば、お好みのシューズラックの1つや2つ、目ぼしいものが見つかるでしょう。want antique minamihorieへ行けば、この部屋にマッチするインテリアと必ず出会えます。

部屋は16帖のビッグワンルーム。1LDKをぶち抜いた名残があるので、LDKと寝室とを区切ってレイアウトすることも、広々と開放することもできるので、このフレキシブルさがとても良いです。

見上げてもらうと部屋の中央にはカーテンレールがあり、布やブラインドなどで空間を仕切ることも可能。デフォルトでカーテンがついた部分、こちらはクローゼットです。クローゼットの容量もそこそこ。中が見えなければ扉がなくても問題ないどころか圧迫感がなくていいですね。

メタリックなキッチンは、コンロ後付けタイプ。この光沢の裏側にはオーナー様の深い愛情が隠されており、入居者様が退去する度、オーナー自らの手で丹精込めて磨き上げるのです。
そしてキッチン奥には、ブラウンのじゃばらカーテン。その向こうには水回り。
水回りは3点ユニット

水回りはトイレ・洗面・バスの3点セット。同一空間に勢揃いではありますが、行儀よく距離が取られているので、これならギリ許容範囲という方もおられるのではないでしょうか。
水回りがひとまとめになっているメリットは、掃除が一気にできるところ。トイレ掃除をした後お風呂に入れば、身も心も綺麗サッパリです。


そして嬉しい二重サッシというセールスポイントも添えておきましょう。

この何の変哲もない壁も、実は手作業で白塗装が施されており、愛情が注ぎ込まれた一室であることは間違いありません。
そんな西区南堀江四丁目から登場した16帖ビッグワンルームの諸費用は、敷金ゼロ・礼金20万円の賃料共益費込み月額8.5万円。
渋井が愛してやまない日吉マンション。ディレクターGOの古巣でもあり、一度見ればこの物件の魅力がお分かりいただけるはずです。オチオチしてはいられまへん。
以上、渋井不動産でした。