日常にワクワクを

今回はとある場所で見つけてきた、「家族でこんな家に住みたいな〜」と誰もが思う一軒家をご紹介。あらかじめお伝えすると売買ではなく賃貸です。
売買をご希望の方はここでバイバイ。最近のオススメ売買物件はこちらです↓↓↓
「北欧テイストに仕上げたい。アーチが彩る、家事が楽しくなる谷四の2LDK。」
「一級建築士監修の素材派2LDKが、イチキュッパ!」
「今が狙い目。お値打ち千里山デザイナーズ。73㎡・2LDKを住みこなせるか。」

物件に向かう近くの道がこちら。「めっちゃ変な所にある?」「もしかしてポツンと一軒家?」と心配になった方。周りはしっかり住宅街ですし、魅力が詰まりまくっている“ガツンと一軒家”なので、どうかご安心を。

パッと見は普通にキレイな2階建ての一軒家。中に入ってみましょう。

ファミリーばっちこいの大容量シューズボックスが備え付けられた玄関部分。まずは1階を見ていきます。
4.5帖洋室

一番手前は4.5帖の洋室。大きめクローゼットが完備されています。もうお分かりかと思いますが、このお家、フローリングが全て無垢材です。ぬくもり溢れる生活リズム、ぬくもリズムを得られることが確定しました。

6帖洋室


続いて6帖洋室。こちらは1人用サイズのクローゼットが2つあります。ここが両親の寝室で、先ほどの4.5帖が子供部屋という振り分けはいかがでしょうか。
ちなみに伝えておくと、当物件はエアコンが存在しません。ぬくもりがある分この時期は超暑いので、早めの自主設置をお薦めします。
キレイな水回り&専用庭

独立洗面台の周りは広々としているので、お風呂上がりに子供さんの体を拭いてあげる微笑ましい姿が目に浮かびます。
鏡も大きいので、朝の身だしなみタイムに起こりがちな、壮絶なポジションの奪い合いも一切起きません。
洗面台の奥に見える扉を開けてみましょう。

庭、あります。
誰もが憧れるプライベート庭。ここで趣味のガーデニングを楽しんだり、お風呂上がりに椅子に座ってチルしたり、小さなお子さんと遊んだりと、妄想が膨らみます。
ですが、先に白状すると、このお家にはバルコニーが存在しないので、おそらく洗濯物を干す場所はこの庭になるかと。


トイレはウォシュレット付き、お風呂は追い焚き&浴室乾燥機能付きと、豊かな生活を送るには文句なしのスペック。
「わしゃ、意地でも庭でチルしたいんじゃ」という方は、こちらで衣類の乾燥をどうぞ。

2023年の朝ドラ『らんまん』の主人公のモデル、植物学者・牧野富太郎が描いた絵画かと一瞬錯覚してしまうこの小窓。庭から見える緑が、素敵な空間を演出しています。

さあ、お待ちかねの2階に上がりましょう。
開放感バツグンの2階

どうですか、この開放感。天井がぶち抜かれ、およそ4mの天井高を演出しているので、常に上を見上げてしまうでしょう。太陽の光が差す高窓や、大きなシーリングファンにもワクワクしますね。
客人を家に招くたびにこの天井をプレゼンすることになるので、「見上げてごらん」と言う回数は、おそらく坂本九を超えることになるでしょう。

広さ20帖を誇るLDKですが、スペースごとに区切られたような構造になっているので、ダイニングテーブルで団欒、食後はソファでゆっくり、とモードを切り替えやすいのも良いポイントかと。


キッチンもめちゃくちゃ広いです。同じ高さの大きな収納棚も完備されていて、大家族の食糧や食器を収めまくってくれます。
この両サイドのキッチンと棚を使って、大人数の料理をバタバタと作る姿は、キーボードを叩くTM NETWORK時代の小室哲哉を彷彿とさせます。
ロフトはアツい

ハシゴを登ってロフトに到達。

ここにも充分な収納があるのはアツいですね。撮影時はエアコンがなかったので、マジで熱中症になるかと思いました。それくらい暑いです。

滅多にこの場所でゆっくりすることはなさそうですが、窓からは市街地を臨む景色が見られます。「市街地、臨みたいな〜」なんて時は、ハシゴをよじのぼりましょう。

最後に、階段横にある納戸を紹介。納戸と言っても3帖くらいあるので、普通に部屋使いしてもいいでしょう。

温もりあふれる無垢材、開放感ある天井、太陽を取り込める高窓、日常が一気にワクワクするお家の所在地は、神戸市中央区です。
神戸市営地下鉄『新神戸駅』徒歩8分と、山の手にあるにも関わらず駅までの距離が近いのは推せるポイントなのでは。しかも、『新神戸駅』から『三宮駅』は1駅2分と、すぐに神戸市内中心部にアクセスできます。
また、JR『新神戸駅』は新幹線も停まるので、地方に移動の多いビジネスパーソンにとっては願ってもない条件でしょう。

気になるお値段は、敷金30万円・礼金30万円の賃料管理費込み月額12.5万円。なお、ペット飼育可能(小型犬のみ)で、その場合は礼金プラス10万円です。
初期費用はお高めですが、それを補って余りある魅力がふんだんに詰まったガツンと一軒家。気になった方は今すぐご連絡ください。
以上、渋井不動産でした。
Photo by EIKICHI