故郷「豊中」より

広報担当のオザワです。今回は私の超地元である「豊中市上野東」から戸建売買のご紹介です。以前から「いつか売買の戸建も書きたい」という思いは心の片隅にあったのですが、私のホームでそれが叶うとは大変うれしく思います。

どれぐらい地元かと言いますと、ご紹介する物件と実家が「豊中市上野東二丁目」まで番地が一緒です。購入された際は、ぜひ私の実家と交換しましょう。

というわけで、まずは物件概要からどうぞ。

・築年月　：2022年11月
・所在地　：大阪府豊中市上野東二丁目
・間取り　：4LDK＋2W.I.C
・敷地面積：135.35㎡
・建物面積：112.13㎡
・最寄駅　：阪急宝塚線「豊中」駅 バス12分(バス停「熊野町西」徒歩4分)
・学校区：上野小学校、第十一中学校

どんなところ？

概要を見ていただいたところで、簡単に周辺環境についてお話しましょう。

このエリアを要約すると「不便だけど落ち着いていて、人気の学校区」です。概要に「豊中駅バス12分」と書いてある時点で不便そうと思った方はさすが。基本的に阪急「豊中駅」か北大阪急行「桃山台駅」を利用することになりますが、歩いて行くと30分ぐらいかかるので、駅まで車送迎は日常茶飯事です。アクセス面は不便ですね。

ただ、スーパーやコンビニなどは近くにあり、学校区も人気のエリアです。（第十一中学校は、入学させたいがためにわざわざ校区内に引っ越す人がいるほど）

もっと他にも周辺環境のことで聞きたいことがある方は、オザワ宛にご連絡くださいませ。

さて、それでは物件のご紹介へと移りますが、戸建の憧れといえば「注文住宅」ではないでしょうか。一般的な建売戸建の内装ではなく、自分好みの間取りや建材を使って家を作れるのは誰もが一度は憧れます。

この物件はすでに販売されており一見普通の建売戸建っぽいのですが、内装は注文住宅さながらのこだわりが詰まっています。ちなみに、この玄関前アプローチに普通車駐車可能です。

それではご覧ください。

玄関扉を開けると廊下のアーチに目線を奪われ、その先にあるリビングへの期待が一気に膨らみます。

というわけでまずはリビングを見てみましょう。

八角形に間仕切られた空間は、南面をガラスにすることで常に陽が差す明るい室内を実現しました。これまで数々の戸建を内見してきた人でも、これほど窓に囲まれたリビングは無かったはず。ほぼカフェです。

ダイニングとリビング、あえて段差を設け床材を上下で変えることによって役割をハッキリさせています。

天高8m弱

そしてこの物件の一番の見せ所はこの天高。2階をさらに突き抜けたこの天高はなんと約8m。このストロングポイントをさらに活かすように間接照明を八角形状に仕込み、他の追随を許さない圧倒的開放感を誇るリビングに仕上げました。

それではここで、この男に登場してもらいます。

渋井不動産でもっとも天井に近い男、チーフです。

【チーフ】
渋井不動産ディレクター。主に売買物件の担当で、身長は186センチもある大男。その身長からくり出す低音ボイスは、大船に乗ったような安心感がある。なお、ポテンシャルは青天井。

チーフ
「7.9ｍ。マジで高いですね・・。」

住宅の天高がこの数字を叩き出す現実を、まだ飲み込めていない中年男性。

チーフ
（だが、そもそもこの天高は必要なのか・・？）

大人なチーフは現実主義。しかし、ロマンよりも現実を追い求めてしまうのは彼の性格のせいではなく、今の日本が夢を追いにくくさせているだけなのかもしれません。なので、この8mほどの天高に惹かれなかったらそれは日本のせいです。

アーチのリビングと向かい合うアースなキッチンは、調理の際に欲しいスペックがてんこもり。ガスの3口に広々とした調理スペース、食洗機、そして大量の収納。万能型とも言える設備がここには搭載されています。

また、キッチンの向かいには「ライブラリーコーナー」が設けられ、家事のあと小休憩できるスペースがあります。案外リビングよりこういったスペースの方が落ち着けたりするのです。ちなみに私は中学生のころ、図書室では「はだしのゲン」を読み漁っておりました。

2階の廊下に設けられたワークスペース。小学生ぐらいのお子様がこの広いデスク上で本を読んだり宿題を進めたり、様々なシーンで活躍しそうなスペースです。ちなみにチーフは本を読んでいるようで、机の端っこをじっと見つめています。

注意していただきたい点としては真下がリビングですので、誤って物を落とさないようご注意ください。

下を覗くとこんな感じ。天高の必要性を自問自答している中年と目が合います。

2階には洋室が3部屋あり、ご覧いただいているのは広めの6帖洋室。めちゃくちゃ広いわけではありませんが、ウォークインクローゼットも備わっているので夫婦の寝室としてベストです。オリーブカラーのアクセントクロスは、気持ちを落ち着かせる効果があるとかないとか。

そして、こちらをご覧ください。

部屋の電気のスイッチですね。ただ、最近のスイッチは一味違うんです。

なんと、取り外してリモコンとして使用可能。もちろん取り外した後も、壁のスイッチでON・OFFできます。皆さん知っていましたか？

私が普段チクフル物件ばかりみているので、この手のガジェットはすでに蔓延っているのかもしれませんが、その場合はご容赦ください。

脱衣所、バスルームも写真だけで真新しい匂いがしますね。この2箇所の写真だけでも「えぇ家」感がビシビシです。疲れを癒やした後はそのまま寝室へ直行してください。

トイレは1~2階にそれぞれ備わっているので、朝の混雑時も喧嘩になることはないでしょう。

さて、ではチーフが和室でおもてなしされている場面で紹介を終えます。

この上野東二丁目の戸建ですが、販売価格は5,920万円、金利0.475％・頭金なしの元利均等返済35年ローンを組んだと仮定すると、月々15万円ちょいです。

どこでもそうですが、基本的に人気のエリアというのはいつになっても変わりません。この上野東は比較的高所得の世帯が多く住んでおり、子供の教育に熱心な親御さんが多くいらっしゃいます。交通アクセスは不便ですが、住心地はオザワのお墨付きです。

人気エリアで希少価値の高い戸建がここにあります。

お問い合わせは、渋井不動産まで。