今回は久しぶりに「売買」の部屋を紹介しようと、不二家(桃山台店)へやってきた。なにも「不二家が空くので誰か買いませんか?」というわけではなく、この不二家から少し坂を登った先に物件があるので寄っただけ。
それにしても、不二家のお土産を貰うことはあっても、「不二家レストランでご飯を食べる」ということをほとんどしたことがないのだが、皆さんはいかがだろうか。なんでも、このレストラン形式の不二家は大阪府下で4店舗しかない、いわば四天王の一角がここ。もし、これから見る部屋に入居が決まれば、不二家四天王を思う存分楽しめるというわけだ。
サントピア桃山台
そして不二家からウネウネとした坂道を登ると姿を現すマンション、【サントピア桃山台】に到着。
先程は不二家を紹介したが、他にもこの周囲は焼肉屋の「但馬屋」、スーパーの「イズミヤ」、レンタルCDの「TUTAYA」など、語尾が「や」で終わる名店に囲まれた便利な立地。千里中央駅へも徒歩12〜3分ほどなので、通勤で北大阪急行を利用される方にもオススメだ。
築は18年ほど建っているものの、まだまだゴージャスさは健在。オートロックを抜けた途端に天井が高くなっているので、「仕事から帰ってきた」という開放感と「景色としての開放感」を同時に味わうことができる。
リノベーション済み
室内に足を踏み入れると、ロビーのゴージャス感とは異なったアンティークな雰囲気が広がっている。もちろん全部屋がこういう内装なわけではなく、この部屋がリノベーションされ独自に生み出している空間なのだ。
ご存知?ペニンシュラキッチン
まずはこのリビングの顔、ペニンシュラキッチン。
皆さんご存知だろうか、ペニンシュラキッチンを。この円谷プロダクションから出てきそうなネーミングのこいつを、今から説明しよう。
【ペニンシュラキッチンとは】
要するに「片側が壁のアイランドキッチン」だ。
それにしてもステキなキッチンだ。「キッチン用品が良いやつだから、余計にそう見えるわ。あの鍋とかの小物はどこのメーカーかしら。」と疑問を抱いた方のために、今回は特別にお教えしよう。
「ダイニングテーブルもステキだけど、それはこのランチョンマットがステキだからかしら。どこのメーカーなの。」と好奇心が止まらないあなたに、今回は特別にお教えしよう。
無垢のヌクモリ
このリビングの顔と言えば、あのキッチンだった。え?もう名前を忘れたのか?円谷プロキッチンだ。
だが、このリビングの肝はこの無垢床フローリング。足裏から伝わる肌触りの良さと見た目の高級感がクセになる無垢床。渋井のブログに登場するのも、久しぶりだ。
ここ無垢ではなくシンプルなフローリング。あのリビングだけが無垢床になっているので、家に帰ればほとんどの時間を向こうで過ごしそう。
76㎡を3SLDKとしてか、贅沢な2SLDKとして使うかは、入居後の生活で自在に変化可能。価格は3680万円、周辺は「や」の名店ぞろいで募集中。(ちなみに、金利0.7%・頭金0の35年ローンで月々11.8万円くらい)
北摂で購入をお考えの方は、ぜひ。
お問い合わせは、渋井不動産まで。