「超酷な姿勢展」

大阪駅前の阪神百貨店からハービスPLAZAまでをつなぐ地下通路で、何やら面白そうなイベントがやっているとの情報を入手。早速現地に行ってきました。

製薬メーカーのエスエス製薬が、鎮痛薬『EVE』の啓発活動として、8月18日(月)から24日(日)まで開催している「超酷な姿勢展」。日常生活に潜む、肩こり痛の原因となるいくつかの姿勢を、彫刻に見立てたパフォーマーが再現するという、凝った趣向のPRイベントです。肩こりだけに。

不動産屋のライターとは言え、広告業界の端くれであるワタクシ。「なるほど、“彫刻と“超酷”をかけているわけか。。企画会議で思いついた時、さぞかし気持ちよかったやろな。。」とイメージしてしまいます。「デキナイ対応」を思いついた時もめっちゃ脳汁出たので。

指定された時間になると、パフォーマーがやってきました。
その後、スタッフから1枚のコインを配布されます。共感できる姿勢の箱に入れると、彫刻が動き出す仕掛けが用意されているのです。
ただ観るだけではなく、通行人が主体的に参加できるという一体型のイベント。いい広告ですね、勉強になります。


5つの“超酷”な姿勢
彫刻パフォーマーたちが切り取るのは、日常の“超酷”なワンシーン。通勤時や、夏ならではの瞬間など様々です。

作品名《スマホ通勤》

作品名《デスクワーク》

作品名《花火大会》

作品名《立ち仕事》

作品名《観光客》
5つの“超酷”な姿勢(エイキチver.)
不動産屋のライターとは言え、パフォーマーの端くれでもあるワタクシ。彫刻パフォーマーを見習って、ワタクシ自身が考えた“超酷”な瞬間を、体で表現してみました。

作品名《自動販売機の下に100円落とした時》

作品名《旅行中、友達の車の後部座席に乗って次のサービスエリアまでトイレを我慢している時》

作品名《バイト先から「今日シフト入ってるで」と連絡が来た時》

作品名《払っていなかった市民税の督促状を開いた時》

作品名《友達と楽しく食事している最中に、いきなりアゴが「ガクっ」となった時》

長時間、同じ姿勢を続けることは禁物。鎮痛薬もいいけれど、スポーツで適度に体を動かすことも忘れずに。
最近適度に体を動かしたブログはこちら↓↓↓
「競技人口4.5万人。じわじわキテる“ピックルボール”ガチ対決。」
『EVE』のイベントは明日24日(日)まで。Amazonギフトカードが当たるなどのお得なキャンペーンも実施中。興味のある方はぜひ立ち寄ってみては。
以上、今後も面白い広告やパフォーマンスを取り上げていきたい、エイキチからのレポでした。
Photo by MIU