玉造の 駅近

なんや、名探偵コナンみたいなルビの振り方するなと思ったあなた、鋭いですね。名探偵コナンの映画タイトル風に言うなら、『昭和の 面影 』なお部屋を本日は紹介します。
大ヒット上映中の名探偵コナンの映画タイトルが『隻眼の残像』。”残像”と書いて、”フラッシュバック”ですからね。そう来たかーと思わずわろてまいました。
というわけで、玉造へやってまいりました。物件の周辺環境を早速巡りましょう。

「暗越奈良街道」がマンション目の前を通っています。大阪から奈良へ、生駒山地の暗峠を越えて通じる、最短ルートの旧街道ですね。松尾芭蕉や鑑真など歴史上の人物も通った道で、シルクロードの東の終着点 とも言われます。


最初で最後の難関

マンションへ到着しました。そうなんです。階段なんです。しかも4階。うちのディレクターGOのように、階段育ちの健脚の民 には屁でもないようです。当物件のネックはここ。ネックでも何でもないわ、と一蹴できるタフガイ&ガールなら、この部屋に住むに相応しいでしょう。


間取りは52㎡・2LDK。こちらのLDKは10.5帖。ブラウンの縁取りが、昭和あるいは平成初期感を覚えます。

キッチンは独特な角度でゆるく仕切られている感じ。「ダイニングテーブルどこ置けばええねん」というくらいとにかく窓が多いです。玄関側に壁付けかしら。

ちょい調理スペースが狭いですが、しっかり自炊できるキッチン。この小窓があるとないとで、明るさ&好感度が180度変わりそう。

アウトドアチェアを置くゆとりがあるので、鉢植えを置いてちょっとしたくつろぎスペースにするも良し。

LDKと居室の間には、踊り場的なスペースがあります。文字通り踊っていただいてもいいですし、銭湯のようにベンチソファを置いて、涼み場にするのも良さそう。となると、フルーツ牛乳なんかを冷やす、冷蔵ショーケースも置きたくなりますね。あっ、ちょうどええところにコンセントもありました。
ノスタルジア残る水回り

色味といい、デザインといい、懐かしく趣きのある水回り。ブラウンで統一感を持たせています。

和洋抱き合わせ

続いて、洋室と和室の連携 が取れた居室二間。
こちらの6帖洋室は、部屋に囲まれながらも採光窓が確保され、暗い印象はありません。


この部屋は和室への通過点になってしまうので、寝室はやはり奥の和室でしょうか。

古き良きと言うよりは、畳の清潔感から見ても、モダンにアップデートされた6帖和室。こちらの部屋も日当たり良好。しかも南向き。


それではおさらい。
東成区東小橋より登場した52㎡・2LDKの諸費用は、敷金ゼロ・礼金1ヶ月分の賃料共益費込み月額8.3万円。ここまで見ていただいたら、このお値打ち感がお分かりいただけたのではないでしょうか。
昭和の面影 を残しつつも、令和の清潔感 を持ち合わせた一室。最寄りは、JR大阪環状線・大阪メトロ長堀鶴見緑地線『玉造駅』徒歩3分。森ノ宮や梅田方面へもすぐに出られる好立地です。
ディレクター・ハナより一言

「息が切れるタイプの階段なんですけど、それだけ我慢してください!広さ・日当たり・水回りの清潔感は、実際に見ていただけると予想を超えると思います。部屋から1分の場所にある、「アジアンバル 玉造夜市」はお酒もご飯も美味しいです。選ぶ理由 は揃ってます!」
以上、渋井不動産でした。
Photo by : MIU
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