【解説】SRCとは

今回は、知名度も高まってきているSRCについて、解説したいと思います。

※SRCとは：Shibui Renovation Club（渋井リノベーション倶楽部）
渋井不動産が手がける、あなたの不動産を堅くする、今までになかった前向きリノベ。オーダーメイド、先行販売など、貴方が探しても有るはずの無い一点ものを創造する、完全オリジナルのリノベーションプロジェクト。

「住める」＋「スケルトン」＝『スメルトン』を軸に、賃貸物件でも、あなたの想いをカタチにできる“ちょうどいい余白”を提案します。量産型リノベでは中々実現が難しい、建物ごとの躯体を活かすデザインで、手を加えすぎない美学を追求。

“理想のライフスタイルを妥協したくない方”に向けて、探しても見つかるはずのなかった一品を、築古物件をリノベーションする形で提供しております。

大阪のみならず、京都・神戸エリアなど、関西を中心に毎月新作がデビューしています。タイミングによっては、内装の一部をリクエストできたり、着工前の物件を予約することも。
単身赴任など、カバンひとつで住み始めたい方には家具家電付き物件もご用意しておりますので、あなたのニーズをお聞かせください。

それでは事例をご紹介します。

case1- 22㎡ワンルーム

【本町エリア】
1986年5月 (築39年)
SRC造15階建て
2024年11月完工

〈変更ポイント〉
1Kからワンルームへと間取りを変更し、空間にゆとりをプラス。玄関には大容量のシューズラックを備えた土間スペースを設け、使い勝手のアップも図る。
水回りは3点ユニットから、トイレと洗面台を独立させたうえでシャワールームに刷新。さらに、黒タイルで仕上げた柱とニッチが空間のアクセントとなり、部屋全体の雰囲気をスタイリッシュに引き締める。

case2- 22㎡ワンルーム

【神戸エリア】
1990年1月 (築36年)
SRC造10階 /地下1階建て
2025年5月完工

〈変更ポイント〉
シンプルなホワイトクロスを剥がし、コンクリ打ちっぱなしにすることで、特徴的なコーナーウィンドウを生かした室内空間にブラッシュアップ。
土間スペースを広めに取り、オープンシューズラックにすることで、室内に足を踏み入れた印象を一新。洗濯機置き場も室内へ移設。キッチンを室内中央にレイアウト変更し、ライフスタイルの底上げを導く。

〈設置家具・家電〉
ドラム式洗濯機・冷蔵庫・電子レンジ・ベッド・テーブル・チェア付き

case3- 24㎡ワンルーム

【本町エリア】
1986年5月 (築39年)
SRC造15階建て
2025年1月完工

〈変更ポイント〉
1Kをワンルームにレイアウト変更し、キッチンを居室中央部に配置。下部に収納棚のあるキッチンカウンターは、ダイニングテーブルとしても使え、フレキシブルに。
水回りは3点ユニットからトイレと洗面台を独立させ、シャワールームに。ブラケットライトがアクセントとなり、垢抜けたシティライフを提案。

case4- 29㎡ワンルーム

【天満橋エリア】
1984年8月 (築41年)
SRC造10階建て
2025年4月完工

〈変更ポイント〉
仕切られた1Kを、ゆるやかにつながるワンルームへReデザイン。土間スペースには、シューズ＆WICを設え、収納場所を確保。暗い印象だった3点ユニットを解消し、水回りは完全セパレートへ。一部の壁を緑にすることで、無機質な空間に彩りをオン。家具家電をセッティングし、すぐにでも住める仕様に。

〈設置家具・家電〉
ドラム式洗濯機・冷蔵庫・電子レンジ・テレビ・テレビボード・ベッド・テーブル・ソファ付き

内装デザインコンセプト

住みやすさを基準にすると、必ずしも快適とは言えないかもしれません。それでも、店舗内装の空気感を暮らしに落とし込むことで、あなたの理想のライフスタイルがぐっと現実に近づいてくるはずです。

ありのままを生かした壁や天井、そしてタイル、ブラケットライトが特徴で、いわゆる綺麗系リノベとはテンションの違う内装です。そんな既成概念にとらわれない”住まい”を提案させていただきます。

– sakura プロフィール

スメルトンで、インテリア楽しもう。
即完必至のリノベーション賃貸物件、SRCに注目です。

以上、渋井不動産でした。

Photo by : MIU

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