どこに行っても、どんな部屋を見せられてもピンとこない。担当の営業マンと感覚が合わない。早く引っ越したいのに、不動産屋に行くのも億劫になってきた…。

そんなあなたは一度、渋井不動産のドアをノックしてほしい。

バッチバチにキメたオフィスで、あなたの来店を敏腕ディレクターたちが待っている。

日当たり◎9階角部屋

迷えるあなたに紹介するのは、コーナーウインドウが特徴的な陽光差し込むこちらの一室。5月にリノベーションが完了したばかりの22㎡ワンルームだ。しかもご覧の通り、新品の家具家電(性能保証なし)が付いている。もう住める、すぐ住めるわけだ。

窓辺の椅子に腰掛けて朝のコーヒーを楽しむのが日課になったり、シャワーを浴びて、冷えたビール片手にベッドへ腰を下ろし、グビッとひと口。テーブルにノートPCを広げて、オンライン会議に参加することもできるわけだ。どうだ、悪くないだろう？

ただ、ここで気になるのが、頭冷えすぎやしないか問題。壁際を頭にするなら、エアコンと冷蔵庫の挟み撃ち。なんなら冷蔵庫のウィーンが、夏場の蚊のように耳元で気になるかもしれない。「水の中にいるみたいで落ち着くわ」というニッチな嗜好をお持ちの方もいるかもしれないが。まぁでも私なら、1ヶ月壁際を試してみて、しっくりこないとなれば逆にするか、模様替えをするか。そこは柔軟に対応してほしい。

この部屋はバルコニーも良いので、一度外に出てみよう。

んん？？あれはもしや神戸ポートタワー？

ご明答。ここまで一切場所に触れていなかったが、神戸市中央区元町エリアにある一室だったのだ。ついでに交通アクセスもお伝えすると、JR神戸線・阪神本線『元町駅』から徒歩4分。周辺にどんな楽しいスポットが溢れているかは、このブログを熟読してくれたらお分かりいただけるだろう。

ちょっと肩透かしにあった気分ではあると思うが、もうすっかりここでの新生活を思い描いてしまっているだろうからもう遅い。

続いて、暮らしを支える水回り設備についてもお伝えしておこう。

ゆとりある土間スペースからフラットに繋がるのが、ランドリー＆パウダースペース。

洗濯機置き場が元々バルコニーだったと先述したが、昇進・昇格もいいところ。この通り室内に、SHARPのドラム式洗濯機がスタンばっている。洗面台もシンプルながらそつがない。

キッチンは下敷きみたいなIH1口で、湯を沸かしたり、フライパンで炒めたり、最低限の調理はできる。しかも、電子レンジまで備わっている。惣菜を買って帰っても、熱々を引っ越し初日から食べられるわけだ。

実は当物件、SRCシリーズの最新ルームである。SRCが何かはこの記事にまとめてあるので確認いただきたい。解体前やスケルトンの様子も見られるので、この部屋がどんな変貌を遂げたのかも追ってもらえる。

それでは最後に、気になる諸費用。敷金・礼金ゼロの賃料共益費込み月額6.4万円。22㎡の狭小空間をここまでカッコよく仕上げた一室は、神戸・元町のどこを探しても見つからないだろう。

エリアも部屋も、アナタが考えもしなかった提案をするのが、我々渋井不動産。あなたを部屋探しから解放しよう。

以上、渋井不動産でした。

Photo by : MIU

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