弊社が誇る刈り上げ界のニュースター、マル。現在は箕面市を拠点に活動する彼ですが、かつては転勤族であった父親の都合で、大阪市内を転々としていました。
「住んでいた街の特集をするなら?」と聞いたところ、「ぜってぇ、なんもり(南森町の略)っす!」と二つ返事で答えてきたので、今回は、マルが幼少期を過ごした南森町のオススメスポットをいくつかご紹介します。
南森町は、大阪メトロ谷町線・堺筋線『南森町駅』、JR東西線『大阪天満宮駅』と2駅3路線と電車のアクセスが良く、北摂方面に向かう新御堂筋や、阪神高速の入口もあり交通至便なエリアです。近年は台湾料理やカレー屋といった飲食店も増え、グルメも豊富な街です。
また梅田からも近く、通勤通学にも便利。単身でもファミリーでも暮らしやすく、タワーマンションも続々と建設されるなど、今特に活気づいているエリアでもあります。
住みたくなる魅力が詰まった南森町を、マルと一緒に見ていきましょう。
大阪天満宮
まず訪れたのは、大阪天満宮。古くから大阪人に愛されてきた“天満の天神さん”は、南森町の人々のみならず大阪を代表する神社で、初詣の参詣客数は住吉大社の次に多いです。
「住吉大社より市内中心部からのアクセスも良くて、初詣は間違いなくここっす!」と豪語するマルと本殿に向かい参拝します。
日本三大祭の天神祭も催される大阪天満宮があるのが南森町。住宅街の真ん中にある天神さんに手を合わせ、落ち着いた暮らしを送りたい方にピッタリの街です。
大阪天満宮
【住所】大阪市北区天神橋2丁目1番8号
【公式HP】https://osakatemmangu.or.jp
天神橋筋商店街
「日本一長い商店街」として有名な天神橋筋商店街がある南森町。というか、南森町駅周辺が商店街の起点になっていて、天神橋筋一丁目から順に北に向かうごとに二丁目、三丁目と数字が増えていきます。商店街の北端が天六、天神橋筋六丁目というわけですね。
北の天満や天六と比べて、南森町付近の方が人出も落ち着いた印象です。「南森町側はゆっくり買い物も出来るのと、お店の種類が多いので、ここに来ればなんでも揃うっす!まさに天下の台所っす!」との太鼓判を押すマルに誘われ、南森町の物件に一度内見に来るのもアリかも。
天神橋筋商店街
【住所】大阪市北区天神橋2丁目3番19号(南森町駅交差点)
【公式HP】https://www.tenjin123.com
与力町公園
観光スポットではないものの、小学校時代にマルがサッカークラブの練習に明け暮れた公園が与力町公園。
「なち〜!ここでよくボールと夢を追いかけたもんっす!」と勝手にエモくなっているのを見て、思わずこちらも目頭が熱くなりそうな気配でした。
高層マンションに囲まれたグラウンドは、閑静な住宅街にポツンと現れた都会のオアシス。この日も自転車の練習や、キャッチボールに興じる親子連れで賑わっていました。家族で遊ぶにはうってつけの広場です。
与力町公園
【住所】大阪市北区与力町5
CAFE TOKIONA
続いてはグルメ。マルが大人になってからもよく通っているのがCAFE TOKIONAさん。ヨーロッパ風の内装が素敵な店内で、まるでおとぎ話の世界に溶け込んだかのような感覚を味わえます。
モーニングをよく利用しているとのことですが、この日はランチをいただくことに。ジューシーなハンバーグに舌鼓を打ちまくったマルの「うっめぇ〜!」が店内にこだましました。
スイーツメニューも充実している人気のカフェTOKIONAさんで、ゆっくりとした時間を過ごしてみては。
CAFÉ TOKIONA
【住所】大阪市北区天神橋1丁目12番19号
【営業時間】7:00-18:00
【定休日】水曜日
【Instagram】https://www.instagram.com/cafe_tokiona/
弄堂(ロンタン) 南森町本店
南森町の住民にとっては超有名、小籠包の名店弄堂(ロンタン)さん。前評判通り、この日も観光客や地元の方で賑わい、長蛇の列でした。
「ロンタンの小籠包は絶対食べるべきっす!食べるまでここから動かねえっす!」と謎に熱すぎる言動が目に余ってきたマルですが、お望み通りテイクアウトした小籠包をパクリ。溢れ出る肉汁もなんのその。あっという間にたいらげ大満足です。
弄堂 南森町本店
【住所】大阪府大阪市北区東天満1丁目11番15号
【営業時間】平日11:00-22:00 土日祝11:00-21:00(完売次第終了)
【公式HP】https://www.rontan.info
「日本一の商店街と天神さんで賑わいながらも、落ち着いた雰囲気も持っている南森町。住民の方々も人情にあふれていて、『1000円貸して』って言ったら貸してくれそうな人たちばかりです。きっと誰もが好きになる街だと思います!」
この記事を読んで南森町に興味が湧いた方。是非とも「なんもりマスター」のマルにご一報ください。
次回は、マルが推す南森町の物件をご紹介します。
以上、渋井不動産でした。