シェア
ローラン南森町#501
S

駅近でコンパクトに

どうも。夜の花見は後半絶対に寒くなる、エイキチです。

ローラン南森町#501

渾身のダジャレにより、不覚にも『クレヨンしんちゃん』の次回予告みたいになってしまったが、埼玉県春日部市が舞台のアニメは全く関係ない。れっきとした大阪市の不動産屋のブログだ。

今回ご紹介する物件があるのは、梅田から近く、電車は2駅3路線も通っている、アクセス面において“北区の雄”と呼ばれている南森町
そんな南森町から、コンパクトだけど収納充実な、隠れ家BAR風ワンルームをお届けする。

シックな雰囲気の18㎡ワンルーム

ローラン南森町#501
土間はフラット

玄関扉を開けた時のファーストインプレッションは、「せまっ」もしくは「くろっ」のどちらかだろう。シックな色味でまとめられていて、大人っぽさを求めている人のための廊下。壁と壁の幅が狭いからといって、『SASUKE』のエリア「スパイダーウォーク」の練習は、せっかくの雰囲気がぶち壊しになるのでやめてほしい。

ローラン南森町#501
アクセントにもなっている木製棚

無駄のない水回り

ローラン南森町#501
リモコンウォシュレット
ローラン南森町#501
海の家

先に水回り。2025年3月にフルリノベしたてなので、これらの設備を使う第一人者になれることは確約されている。単身用まっしぐらのアメセパタイプで無駄のないデザイン。もはや浴槽すらも無駄だ。

ローラン南森町#501

洗面台も必要最低限な造りだが、寿司桶にもウォーズマンにも見える洗面ボウルは潔い佇まいでこれまたシック。

収納のポテンシャル大

ローラン南森町#501
ローラン南森町#501

専有面積18㎡という戦慄せざるを得ない狭さの居室だが、2.6mの天井高を生かした吊り下げ棚や、オープンクローゼット、一本足のカウンターなど、狭さという弱点に抗っている姿は、虚弱体質を跳ね返して強靭な肉体を手に入れた、三島由紀夫を彷彿とさせる。

ローラン南森町#501

妖しく光るキッチン

ローラン南森町#501
オープンクローゼットの横にキッチン

三島由紀夫ルームの端には、妖しく光るキッチンが鎮座、キッ鎮座している。

ローラン南森町#501
IH縦に2口

シンク上の吊り下げ棚から赤い光。めっちゃ赤い。なんで赤いん。テープライトでほんのり照らされている感じも解せないが、レンガのアクセントは良い。隠れ家BARの要素がここに詰まっている。
棚に舶来のウイスキーを並べてみよう。しかしハブ酒を置いてしまうと、理科室にあるヘビのホルマリン漬けをなんとなく思い出してしまうので、避けることをお勧めする。

ローラン南森町#501

アクセスは、大阪メトロ堺筋線・谷町線『南森町駅』徒歩3分。JR東西線『大阪天満宮駅』徒歩6分

諸費用は、敷金・礼金ゼロの賃料共益費込み月額6.7万円

南森町の駅近で、狭いなりに空間を有効活用しているワンルーム。BARが好きな方も、三島由紀夫が好きな方も、交通至便な上にオンリーワンの内装が好きな方も。連絡してみれバー?

以上、渋井不動産でした。

【求人募集のお知らせ】

この度、渋井不動産では宅地建物取引士の資格を保有する事務員を1名募集いたします。

大阪一いや日本一オモロい不動産屋ですが、契約書や重要事項説明書の作成など、ミスの許されない業務を、真面目に実直に遂行する方のご応募をお待ちしています。

※経験不問

条件など詳細は、電話もしくはメール、弊社HPの応募フォームにて。

シェア
  • 南森町の隠れ家BARなリノベワンルームに、住めバー?
  • 北区

渋井不動産の最新情報をチェックする