駅近でコンパクトに
どうも。夜の花見は後半絶対に寒くなる、エイキチです。

渾身のダジャレにより、不覚にも『クレヨンしんちゃん』の次回予告みたいになってしまったが、埼玉県春日部市が舞台のアニメは全く関係ない。れっきとした大阪市の不動産屋のブログだ。
今回ご紹介する物件があるのは、梅田から近く、電車は2駅3路線も通っている、アクセス面において“北区の雄”と呼ばれている南森町。
そんな南森町から、コンパクトだけど収納充実な、隠れ家BAR風ワンルームをお届けする。
シックな雰囲気の18㎡ワンルーム

玄関扉を開けた時のファーストインプレッションは、「せまっ」もしくは「くろっ」のどちらかだろう。シックな色味でまとめられていて、大人っぽさを求めている人のための廊下。壁と壁の幅が狭いからといって、『SASUKE』のエリア「スパイダーウォーク」の練習は、せっかくの雰囲気がぶち壊しになるのでやめてほしい。

無駄のない水回り


先に水回り。2025年3月にフルリノベしたてなので、これらの設備を使う第一人者になれることは確約されている。単身用まっしぐらのアメセパタイプで無駄のないデザイン。もはや浴槽すらも無駄だ。

洗面台も必要最低限な造りだが、寿司桶にもウォーズマンにも見える洗面ボウルは潔い佇まいでこれまたシック。
収納のポテンシャル大


専有面積18㎡という戦慄せざるを得ない狭さの居室だが、2.6mの天井高を生かした吊り下げ棚や、オープンクローゼット、一本足のカウンターなど、狭さという弱点に抗っている姿は、虚弱体質を跳ね返して強靭な肉体を手に入れた、三島由紀夫を彷彿とさせる。

妖しく光るキッチン

三島由紀夫ルームの端には、妖しく光るキッチンが鎮座、キッ鎮座している。

シンク上の吊り下げ棚から赤い光。めっちゃ赤い。なんで赤いん。テープライトでほんのり照らされている感じも解せないが、レンガのアクセントは良い。隠れ家BARの要素がここに詰まっている。
棚に舶来のウイスキーを並べてみよう。しかしハブ酒を置いてしまうと、理科室にあるヘビのホルマリン漬けをなんとなく思い出してしまうので、避けることをお勧めする。

アクセスは、大阪メトロ堺筋線・谷町線『南森町駅』徒歩3分。JR東西線『大阪天満宮駅』徒歩6分。
諸費用は、敷金・礼金ゼロの賃料共益費込み月額6.7万円。
南森町の駅近で、狭いなりに空間を有効活用しているワンルーム。BARが好きな方も、三島由紀夫が好きな方も、交通至便な上にオンリーワンの内装が好きな方も。連絡してみれバー?
以上、渋井不動産でした。
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