福島のタワマンに住む

どうも。歯並びの良さは親に感謝、エイキチです。
堂島川を北に渡った先にあるのが、福島。M-1グランプリを制作しているABC本社のお膝元です。令和ロマンの2連覇に終わった昨年のM-1ですが、準優勝のバッテリィズとは実は芸人時代の同期。仲間の優勝を見れず悔しい思いがありましたが、最近の活躍ぶりは流石の一言。同時にM-1という巨大コンテンツによる影響力は凄まじいものがあるなと感じました。
今回は、漫才の頂点を目指すM-1を制作するテレビ局の真裏にある、マンションの頂点を目指すタワマンをご紹介します。

ですが、あらかじめ言っておくと、ご紹介するのは低層階のワンルームです。タワマンの利点である“高さ”のアドバンテージは皆無ですが、それでも設備の面はしっかりタワマンです。部屋は低くてもクオリティは高い。しかもそこで一人暮らし。需要はあるはず、との思いで現地に向かいます。

見てくださいこの重厚な扉。長めの槍を持った門番2人が、両サイドにいないと割に合わないほどの雰囲気を漂わせています。「これぞタワマン」を噛み締めながら入ろうとしましたが、、

こっちが入口でした。実は7階までの低層階は、8階以上とエントランスが分けられているのです。一気に普通のマンション感が出て、若干の迫害を受けたかのような気持ちになりますが、「普通に良いマンション」を噛み締めながら中に入ります。

しかしながらコンシェルジュサービスはあるなど、高層階とは遜色のない待遇を受けられます。13〜19時常駐という、謎の遅番体制ではありますが。


共用部分ももちろんタワマンらしさ全開。ほぼオフィスにも見える廊下には、ゴミステーションが。いちいち下に降りなくていいんですね。ゴミ捨てーションですね。


さあ5階に到着。オレンジが差し色になっている玄関から中に入ります。

14.5帖ワンルーム

室内は14.5帖のワンルーム。ブラックのフロアタイルと天井の間接照明が、大人の落ち着き、タワマンならではの高級感を演出してくれています。

フロアタイルと区切られた、グレーのフローリングは床暖房。パッと見ポカポカした印象は受けませんが、「見た目で判断してはいけない」という教訓もセットになってくるのが当物件です。

居室にはウォークインクローゼットを完備。遊びに来た友人の子供がパイプにぶら下がってしまう前に、早くアウターでギチギチにしてやりましょう。
封印されしキッチン

玄関から居室に向かうアプローチ。さぞかしこちらにも収納スペースがあるんでしょう。ひらけ、ごま!

封印されしキッチンが、眠りから解放された瞬間です。ウーバーイーツに胃袋を支えられている方は、扉をそっと閉じ、再び永遠の眠りについてもらいましょう。料理系インフルエンサーの方は、開きっぱなしで生活してもらって構いません。というか、冷蔵庫とかは開きっぱなしの方が絶対便利やん。


水回りのスペックは言わずもがなタワマン。浴室乾燥機付き、リモコンウォシュレット、ホテルライクな広々洗面台と、もう所在階の高さなんかどうでもよくなってきますよね。
低くても日当たり◎


こちらはバルコニーが南向きの区画。5階という低層階ではありますが、目の前が堂島リバーフォーラムという比較的低めの施設なので、日中は燦々と太陽が降り注ぎます。リバーは直接見えないけど、リバーフォーラムが低くてありがとうって感じです。

アクセスは、阪神本線『福島駅』徒歩3分。JR東西線『新福島駅』徒歩5分。JR大阪環状線『福島駅』徒歩7分。また、京阪中之島線『中之島駅』も徒歩7分と、3社4路線という超好立地です。
福島は、梅田エリアのターミナル『大阪駅』から1駅なので、便利すぎる毎日が手に入るでしょう。最近南館がオープンしたグラングリーン大阪なんか、歩いて行けちゃいますからね。
諸費用は、敷金1ヶ月分・礼金ゼロの賃料共益費込み月額15.1万円。
タワマンの低層階のワンルームで一人暮らしという選択、悪くないです。「タワマンだもの」という相田みつをマインドで住みたい方、ご連絡をお待ちしております。
ちなみに別部屋も空いてます


広さ同じ、設備同じ、形だけちょっと違う区画もまだ空室です。
賃料や条件も同じなので、こちらも気軽にお問い合わせください。
以上、渋井不動産でした。