神戸の駅近リノベ

どうも。花粉症という十字架を背負いし者、エイキチです。
神戸元町エリアに素敵なリノベワンルームが完成した、との一報を聞きつけたので、「あなたと見るポートタワーにはかなわへんよ」と常日頃から言っている神戸LOVERの皆様の為に、出来立てピカピカの物件をご紹介。

ご紹介する物件があるのは、元町エリアの西側。南京町やメリケンパークなど、いわゆる元町の中心から外れている。
何と言っても徒歩2分の最寄駅の名が、阪神電車『西元町駅』だから、元町の西であることは揺るがない。

ちなみに梅田へは約40分でアクセス出来る距離。大阪が職場の方も選択肢に入れることは可能だ。

都会から少しずれただけなのに、下町を感じられる商店街がある。便利なのに、落ち着きも手に入るなんてお得感が増してうれしい。「ジョイエール」は「喜んで応援する」という思いで名付けられたのだろうか。抱き締めたくなるネーミングセンスだ。

26㎡ワンルーム

玄関を入ると現れる、清潔感あるモルタルの土間。体の向きを左に90°曲げると、、

良い。
居室に向かうアプローチを通る時点で、すでに胸が躍る。
エメラルドブルーのタイルに木製カウンター、その上に吊り下がるペンダントライト。巷で流行りのベーカリーに来たのかと、思わず錯覚をしてしまう空間だ。インスタ女子が見たら1時間はカメラを向け続けるので、家に呼ぶのは控えよう。

焼きたてのパンを並べたくなるカウンターの下は、3マス×3マスの収納になっているので、どうぞご自由に。
ストラックアウトに挑戦したくなる9マスだが、棚の前で振りかぶれるスペースはないので諦めるしかない。
ALL新品の水回り

先に水回りをご紹介。フルリノベ直後なので、もちろん全て新品だ。洗濯機置場の上の棚は広めに用意されているので、柔軟剤を何種類も置けそうだ。

そこから右に90°曲がると、、

もはや単身向けSRCの定番、シャワールームだ。ここで毎日、体をキレイキレイしてほしい。
浴槽?果たして必要か?1人暮らしを経験したことのある方、今一度自問自答を。


独立洗面台に収納スペースは見当たらないが、それがよりデザイン性を増していてグッドだ。なんかデザイン性が増しすぎて、洗面ボウルが豆腐に見えてきた。
9.5帖の空間を自由に


居室は、廊下から奥に行くと視界が広がる感じがして、毎日帰ってくるたびに心地いい体験が出来る。コンクリ打ちっぱなしと白クロスのバランスが良く、“やりすぎてない感”も推せるポイントだ。

キャビネットはキャスター付きの可動式なので、好きな位置にレイアウトして楽しんでほしい。1人が寂しい時は一緒に社交ダンスを踊れるメリットも。その際、『美女と野獣』のBGMはお忘れなく。

天井の梁の隙間からは、ルミナリエの本場とは思えない、やんわりとした気休め程度の間接照明が。「果たして必要だったのだろうか」という疑問が愚かなのかどうかは、現地で確かめてほしい。

キッチンにはまたしてもエメラルドブルーのタイルが配されている。紺碧の海をイメージさせ、なおかつ木製の格子に和のテイストを感じるので、新鮮な魚を使った和食にチャレンジしたいが、ガスコンロは1口。調理スペースも広くないので、やっぱり近くのパン屋で買ってきたクロワッサンをむさぼろう。

最後に南向きのバルコニー。奥行きこそあまりないが、横幅は1人暮らしには充分な広さだ。

大通り沿いにはJR神戸線の線路が見える。鉄オタ男子が見たら2時間は一眼レフを向け続けるので、家に呼ぶのは控えよう。

では、おさらい。
阪神『西元町駅』徒歩2分。阪急『花隈駅』徒歩3分。神戸市営地下鉄海岸線『みなと元町駅』も徒歩7分と、3駅3路線にアクセス出来る超駅チカ物件だ。
また、ハーバーランドまでも徒歩10分ほどで行けるので、港町の空気も充分味わえる、ザ・神戸なエリアだ。
諸費用は、敷金・礼金ゼロの賃料共益費込み月額7.3万円。

神戸の街に現れた、タイルとコンクリが印象的なオンリーワンのリノベワンルーム。
“リノベ1人暮らし”に憧れを抱きし者の、ラブコールを待っている。
以上、渋井不動産でした。