御堂筋小走り1分
みなさん見慣れた御堂筋、ここへ徒歩2分、小走り1分で着く物件を紹介します。
「いっそ心斎橋に住む」という選択。アリやと思います。しかもペット飼育可(小型犬1匹)で、二人入居も可能ですので、「心斎橋よく行くし、住んじゃう?」なんて浮かれちゃっていいんです。
バルコニーからは、心斎橋PARCOや来年1月に閉業が決定した心斎橋OPAが見えます。言うまでもなく、大阪メトロ御堂筋線・長堀鶴見緑地線『心斎橋駅』徒歩2分です。
ちなみに『四ツ橋駅』も徒歩2分なので、堀江もバリバリのご近所です。セールの開店前に並ぶなんて屁でもありません。
ご紹介するお部屋は、築19年RC造マンションの9階にある、30㎡ワンルーム。
広めの土間スペースには、クローゼットが待ち構えています。帰宅してすぐ、コートやマフラーをかけられるのがいいですね。
12.5帖ワンルーム
メインは、12.5帖の広々空間。アーバンライフを体現したような、ウッディなフローリングと無骨なステンレスキッチン、そして剥き出しの配管。街中で暮らすからには、部屋にもこれくらいのシティ感は欲しいですよね。
そしてビシビシ伝わる日当たりを見てください。外は肌を刺す寒さなのを忘れるほど、ポカポカな空気感が漂っています。夏はどうなるかと心配がよぎるほどの日当たりです。
キッチンはガス2口で、一応調理はできそうな設備は整っていますが、ほぼ外食もしくはUber Eats、たまにPARCO地下の成城石井と言ったところでしょうか。
さらにこちらのお部屋、実はスライドドアで区切ることもできます。実生活のどのタイミングで区切るかは分かりませんが、同居人と喧嘩した時は、頭を冷やすために閉めてもいいかもしれません。その際、キッチン側かお風呂側どちらを陣取るか、これもまた喧嘩の火種になるかもなのでご用心。
ただ、完全にシャットダウンできるわけもないので、だんだん馬鹿らしくなって「美味しいご飯食べに行こうよ」なんてどちらともなく声をかけましょう。マンションから一歩出れば、腹立ちも空腹も包み込んでくれます。それが都会暮らしの恩恵たるもの。
シティなビューバス
そして当物件自慢のバスルームをご覧にいれましょう。
浴槽自体は決して広くはありませんが、窓ガラス2枚越しに都市の風景が見られます。夜はきらめくネオンを見ながら、大阪ミナミのど真ん中に住んでいることを噛み締めてください。
もうひとつ付け加えると、こちらのお部屋、角部屋の特権で、引き回しバルコニーなんです。バルコニーなんて広ければ広いほどいいですからね。
心斎橋に住むという灯台下暗しの提案、いかがでしたか。気になる諸費用は、敷金ゼロ・礼金1ヶ月分の賃料共益費込み月額11.5万円。二人で折半すれば、6万円切ってこの暮らしが手に入るんです。それなら無理して中心部から離れる必要もないでしょう。
終電を逃した友人を泊めるにも好都合な立地で、「賑やかな都会暮らし、嫌いじゃないかも」なんて方は、買い物ついでに見にきてください。
以上、渋井不動産でした。