南船場で一人暮らししたい
渋井の看板娘・ヨーコ。渋井初の新卒入社を果たしたのが⚪︎年前。彼女は、南船場のデザイナーズで一人暮らしを始め、順風満帆なキラキラ新卒生活をスタート。その初一人暮らしの舞台が本日ご紹介するお部屋です。
マンション内で無垢フローリングは各フロアに一室のみ。そんな人気のお部屋に空きが出ました。前回もブログ掲載前に埋まってしまったため、スピード重視・迷っている暇がないことを先にお伝えしておきます。
ファッショニスタに捧ぐ
マンションは、長堀鶴見緑地線・堺筋線『長堀橋駅』徒歩6分。御堂筋線『心斎橋駅』徒歩12分の場所にあります。自転車で主要エリアは網羅できるため、むしろ電車に乗るのが野暮なほどの好立地と言えましょう。
コンクリのイケてる外観とオートロックを抜けて、目的のお部屋へ。
玄関扉開けたら「惚れてまうやろ」なビジュアルがお出迎え。
やっぱりこの無垢フローリングにヨーコのハートも射抜かれました。この濃い〜風合いいいですよね。
なぜ、「ファッショニスタに捧ぐ」と銘打ったのかというと、ヨーコによれば、「アパレル系のおしゃれな人をよく見かけた」ということに加え、玄関スペースに設置された大きなミラーが、ファッショニスタの日々のコーデを後押ししていると考えるからです。
そのでかい鏡は、私の両手を広げた長さとほぼ同じ大きさ。両手を広げた長さ=身長という定説があるため、私の身長155cmの横幅がある計算になります。
ということはですよ。ここでインフルエンサーやアパレルスタッフがよくやる”一週間コーデ”なる「#ootd」ができちゃうんです。靴を履いてもバッチリ鏡に映るので、頭から爪先までのトータルコーデを発信できます。それがアパレルスタッフに刺さる要因になってるのでは、と確信に似た予測を立てています。
そしてもう一つがこちらのオープンというかセミオープンクローゼット。ハンガーパイプはないため、キャビネットやハンガーラックなど、ご自身で用意いただく必要があります。ヨーコはIKEAでちょうど収まるキャビネットを手配して使っていたそう。現在販売はされていませんが、IKEA通販もチェックしてみてください。
その際クローゼット自体に奥行きがあまりないので、きちんと測ってから購入いただくことをおすすめします。
キッチンはガス2口のグリル付き、とデザイナーズにしては強めの設備。何と言ってもこのブルーのタイルとブラケットライトがおしゃれ心をくすぐります。
シンプルな水回りたち
洗面台は、シンプル・イズ・ベスト。若干低めの位置なので、高身長の方はビシャビシャにならないよう屈む必要があるかもしれません。そんな時は足元に手作りのラグなど敷いても良さそう。自分だけのラグが作れる、森ノ宮のタフティング専門店「RUGMATAG(ラグマタグ)」のワークショップもおすすめです。
お風呂はいたって普通の追い焚きなど特別な機能がないタイプ。トイレもNOウォシュレットです。こちらにもオリジナルのバスマットを敷きたくなりますね。
バルコニーは北向きなので、燦々と陽が降り注ぐというわけではないですが、ご覧の通り閉塞感はあまり感じません。窓を閉め切ってしまえば、そこまで都会の喧騒音がするという感じはしませんでした。
中央区南船場のかつてヨーコが住んでいた、無垢フローリングの27㎡・ワンルーム。最も気になる諸費用は、敷金ゼロ・礼金1ヶ月分の賃料共益費込み月額7.6万円。
ミナミも堀江も自転車圏内の好立地のデザイナーズマンションで、エキストラサイズのミラーとタイルのキッチン。「初めての大阪一人暮らしはここにしとけ。」とヨーコが言っています。
以上、渋井不動産でした。