野田の広々2LDK
うっとうしい天気が続きますね。今回ご紹介する物件の魅力である「パークビュー」が、ポテンシャルを発揮できず、残念です。桜の開花時期には、春景色が望めることを期待しましょう。
本日は、福島区鷺洲にやってきております。先日、特大4SLDKを紹介したばかりの野田エリアに、またまた良物件が見つかってしまいました。
交通アクセスは、阪神本線『野田駅』・大阪メトロ千日前線『野田阪神駅』、いずれも徒歩11分ほどの距離。神戸方面へ行く際は『野田駅』へ、難波方面なら『野田阪神駅』を利用するとスムーズかと。ちなみに、JR東西線『海老江駅』も、この2駅の地上出入口とつながっております。
階段2階の完全独立部屋
階段を上った先に見える、青い扉。あちらが本日ご紹介する、ワンフロア1戸の完全独立部屋です。
先にお伝えしますと、上階(3階)には学習教室が入っており、子どもたちの賑やかな声が聞こえます。どの程度かは、実際に現地で確認くださいませ。
さっそくお部屋にお邪魔すると、築52年を感じさせない真新しさで、溢れかえっていました。お直しの手が加わったのは、火を見るより明らかですね。
荷物多めの二人暮らしをお探しならば、ド頭からこの収納力を見せつけられると、期待が高まるのではないでしょうか。
この先もウォークインクローゼットがあったり、共用階段下のデッドスペースを利用した階段下収納もあります。ハリーポッターが幼少期に育った、あの階段下くらいの広さです。掃除機やトイレットペーパーなど、ちょっとした収納にどうぞ。
キッチン自慢の17.5LDK
土間あがってすぐの扉を開くと、南向きの17.5帖LDKが登場。
リビング・ダイニングには飴色の無垢床が敷かれ、天井に走る黒のダクトレールがアクセントに。これだけの広さがあれば、奥にダイニングテーブル、手前にソファを置いて、くつろぎ空間を作ることができますね。
そして当物件の推しはこちら。広さ・機能性ともにバッチリ備えたシステムキッチンです。ガス3口に魚焼きグリル、食洗機がビルトイン。
背面にはカウンターやラックも据え付けられ、炊飯器やコーヒーメーカーなどを配置したり、マカロニやシリアル、調味料など、これみよがしに瓶詰めにして並べたりできます。
二人で夕食作りをしても、肘や肩がぶつかり合うことがないどころか、ファミリーでも十分に満足できるスペックでしょう。
パークビュー×2
南側のLDKに対し、北側には2つの洋室が振り分けられています。恐らく日当たりは期待できないものの、冒頭のパークビューに面しているため、暗い印象はありませんでした。
写真は5.5帖洋室。まさかの分電盤ボックスが設置されているので、ブレーカーが落ちた際は、(ノックをして)この洋室に駆けつけてください。左手のアイスグレーの物体がソレです。
なお、収納はウォークインクローゼットが確保されています。洋服はもちろん、客人用の寝具なども収納できるキャパシティです。
お隣には、4.5帖の洋室。こちらは作業部屋や趣味の部屋など、汎用性が高めです。ファミリーでご入居の場合は、子ども部屋にもどうぞ。
過不足なき水回り
木目と濃紺タイルが特徴のパウダールーム。三面鏡が自慢のこちらは、仲良く並んで歯を磨くことができます。右奥に見える天井に捧げられし棚は、お好みの位置に調整してご使用ください。
薄々お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこちらの物件、バルコニーがありません。洗濯物は、屋上にある共用の物干しを利用するか、バスルームの浴室乾燥を活用ください。
いかがでしたか。階段2階・バルコニー無しという点を差し引いても、70㎡を超える2LDKでこの収納力、強すぎるステキッチンは、かなり魅力的ではないでしょうか。
アクセスは、阪神本線『野田駅』・大阪メトロ千日前線『野田阪神駅』・JR東西線『海老江駅』いずれも徒歩11分。生活必需品は、野田駅前のイオンモールで、まるっとまかなえるのも嬉しいポイント。
諸費用は、敷金ゼロ・礼金1ヶ月の賃料共益費込み月額16万円。ずっと黙ってましたが、実は店舗・事務所利用も可能です。業種などは一度ご相談ください。
以上、渋井不動産でした。