大阪陶磁器会館
こんにちは、渋井不動産です。
本日は西区にある『大阪陶磁器会館』の事務所区画をご紹介いたします。建物の名前にある通り、「近畿陶磁器商業連合会」や「大阪タイル協同組合」「大阪府タイル共同組合」など、陶磁器・タイル業界の要がここにオフィスを構えています。
そんな築52年の建築物、まずは外観から見ていきましょう。
中央大通りから少し路地に入ったあたりに建つ、ナイスなアーチのビル。最近角が丸い建築物は少ないのですが、ここ本町にはありました。そして、近くで見てみると、
外壁は一面、小ぶりなタイル張り。まさに職人の技ですね。張ったり曲げたり、大変だったと思います。グッドなジョブです。とても素敵でした。
陶磁器会館という名前だけあって、入り口の表札もおそらく陶磁器でしょうか。細部にもこだわりを感じます。
さて、入り口にやってきました。写真でお気づきかもしれませんが、
当物件、エレベーターはあるものの訳あって使えません。階段で3階まで上ります。「無いから仕方ない」と、「あるのに使えない」のでは悔しさが違います。
しかしながら、エレベーターの設置場所が1階他社さんのオフィス内にあると聞くと、使えないのも少し割り切れるかもしれません。
この階段3階をクリアした皆さまは、引き続きお付き合いください。では室内へまいりましょう。
(階段はNGという方もこの機会に是非中も見ていってください)
3階 28坪
アクセスは、大阪メトロ四ツ橋線『本町駅』徒歩3分。
知る人ぞ知る「大阪陶磁器会館」に事務所を構えませんか。
市内ほぼド真ん中と言っても過言ではないグッドリッチに、ひっそりと佇むレトロビルです。すでに仕上がった雰囲気を持ち合わせたテナントはそう見つかりません。
ちなみに、もうじきオーナー様によるリフォームが始まるので、ぶち抜いたり剥がしたりする場合は至急連絡ください。今だからこそ交渉できる希望があります。
最後に、渋井不動産は内装施工も承っております。店舗だけでなく、事務所デザインなどもお気軽にご相談ください。物件探しから建築施工までトータルでサポートいたします。
お問い合わせは、渋井不動産まで。