「マンション購入を検討しており、他にはないグレード高めの部屋を探しているがタワーマンションは違う」、そんな方に是非オススメしたい一室が中津に現れた。
マンションは築40年を超えたいわゆるチクフルであるが、昨今の大規模改修により近年のマンションと見紛う姿になっている。
シャルマンコーポ中津
物件概要
・築年月:1980年9月
・総戸数:59戸
・所在地:大阪市北区中津三丁目3-23
・構 造:RC造10階建
・施 主:東レエンジニアリング株式会社
・施 工:大末建設株式会社
・管 理:互光建物管理株式会社
・最寄駅:阪急神戸線中津駅徒歩5分
9階ワンフロア3戸のうち、2戸をひとつにした贅沢な一室は玄関部分からもその違いを見せる。
天井は躯体剥き出しにされ、素材感を合わせるように造られた無機質な空間。高級感漂うブラウンのシューズボックスからは間接照明の光が漏れており、艶やかな雰囲気が漂っている。高級ホテルに迷い込んだかのようだ。
玄関を抜けるとまずはLDK。キッチン部分とリビングが小上がりで仕切られており、LDだけでなんと22帖もの広さ、キッチン部分も含めたLDKでは29帖もの帖数を誇る。
品のいい落ち着いたシックな空間で、近年のタワーマンションとはまた一線を画す仕上がりだ。
存在感を放つアイランドキッチン
リビングで圧倒的な存在感を放つキッチン。
アイランドキッチンなので動線の自由度が高く、広いリビングを見渡しながら調理をすることができる。幅が2.4mあるので調理スペースも余裕があり、どこから見ても画になるキッチンだ。
ただ、それゆえ洗い残しなどが見えやすく、生活感が露呈しやすいのでマメな整理整頓が必要だ。
ルーフテラスもあります。
そして、リビングから一歩外に出れば巨大なルーフテラスも。最上階では無いので上階のバルコニーが見えるが、晴れた日には中津のビル群を眺めることができる。
このルーフテラスでおよそ56㎡もあり、広めの1LDKがすっぽり収まるほどである。
せっかくのいい景色なのでもう一枚。
こちらはテラスに出て正面、東向きの景色。眼前には中津のシンボルとも言えるピアスタワーが見える。
それでは室内へ戻る。
リビングの他に洋室は3部屋。ご覧頂いている一室は9帖の洋室で、南向きの窓からは程よい採光。壁紙もそうだが、足元にはカーペットが敷き詰められているので子ども部屋にピッタリだ。
写真左手の壁はハンガーパイプが備え付けのクローゼット仕様。
続いて水回り。
洗面台はLIXILルミシスで幅1.2mとワイドなもの。収納力も十分に確保されており、消耗品のストックも悠々だ。
バスルームは1618サイズ。
浴室乾燥機や追い焚きなど、築浅マンションに搭載されている機能は一通り網羅している。親子で入浴したとしても狭さを感じることはなく、一人なら優雅な時間を過ごせそうなバスルームだ。
ではこれにて紹介を終える。
マンション内でもルーフテラスが付いた特別な一室は、151㎡の3LDKで価格は4,950万円だ。金利0.7%・頭金なしの元利均等返済35年ローンを組んだと仮定すると、管理費・修繕積立金込みで月々約17.6万円ほど。
このグレードの設備と広さが伴ってこの価格なら、かなりお買い得ではないだろうか。室内のテイストがハマるのであれば、迷っているヒマはない。
阪急中津駅徒歩5分、御堂筋線中津駅徒歩7分と、南北へのアクセスも兼ね備えたマンションということも補足しておこう。
お問い合わせは、渋井不動産まで。