続・天六リノベーションオフィス
今ご覧いただいている写真は、GW中に掲載した天六のリノベーションオフィス。
掲載するやいなや、思いのほか多くの反響をいただき、書き手としては大変喜ばしく思います。が、反響を多くいただいているということは、要するにいつ成約してもおかしくない状況ということです。せっかくお問い合わせをいただいたのに、「もう埋まりました」と答えなければならないのは、ありがたいことでもあり心苦しいことでもあるのです。
そんな私たちの気持ちを察するように、同ビルの違う階に、同じ広さのリノベオフィスが募集開始されました。ひとつ埋まってもまだひとつ空いていると思えば、多少なりとも気持ちに余裕がでるのではないでしょうか。
過去記事:【事業用】感性が育つ天六のリノベオフィス、募集開始。
さて、本日紹介するのは3階。
広さは前回の5階と全く同じく29坪。目線の高さが違うだけで、エアコンやトイレ・給湯室のスペックは同じですので、今回は手短に5階と異なるポイントだけに注目しようと思います。その他は上記リンクの過去記事でご確認ください。
さて、先ほどの写真と見比べて、どこがどう変わったかお分かりでしょうか。よく見るとダクトレールの向きが90度違いますね。あとは・・・。
インフォメーション
そう、3階にはモルタル風のカウンターが造作されています。さすがに分かりますね。最近、この手のモルタル風カウンターをよく見る気がします。流行りなのでしょうか。
エステサロンやクリニックをするにしても、このようなインフォメーションカウンターがあるだけで、かなり箔が付くと思います。ちなみに、こちらのカウンターは撤去不可ですので、あくまでもコレ有りきでご検討くださいませ。
反対側から見るとこんな感じ。
カウンター内には書類やその他の小物が残されたままですが、それらはキチンと回収されますのでご安心ください。
三角コーナーの設置
天神橋筋に面する窓は西向きで、採光力も上々。クセのない形状ですので、家具のレイアウトに悩むことはなさそうです。
もう一点、5階と異なるポイントはモルタルで造作された三角形のアレ。いわゆる三角コーナーですね。キッチンやトイレにある三角コーナーはいわゆるゴミ箱ですが、さすがにこの三角コーナーをゴミ置き場にはしてほしくありません。ここの使い方にはセンスが問われそうです。
ソレっぽい家具を置くだけで十分サマになりそうな空間ですから、私がとやかく言うよりも、写真と睨めっこしながらアイディアを研ぎ澄ませていただければと思います。
どうでしょう、何か良いアイディアは浮かんで来ましたか?
手短ではありますが、これにて本日の紹介はおしまいです。
大阪メトロ各線・阪急線「天神橋筋六丁目駅」から徒歩5分、物件所在は北区天神橋七丁目。前回は5階部分でしたが、今回は3階を紹介しました。広さや設備等のスペックは同等、賃料やその他条件については一度お問い合わせいただければと思います。今言えるのは3階の方が少しだけ賃料が控えめということ。
飲食業はNGであるものの、シェアオフィスや学習塾、エステサロンなど、使い道はあなた次第です。
まとめ
【良かった点】
・29坪のゆとりある空間
・高い採光力
・家具を置くだけでサマになるリノベーション
【気になった点】
△造作物の撤去不可