駅から徒歩3分

本日は大阪メトロ『本町駅』へやってきた。

地下鉄の大動脈である御堂筋線はもちろん、住之江や南港まで続く四つ橋線・中央線の3路線が乗り入れる駅だ。その利便性の高さは、大阪メトロ全駅の利用者数では上位5つにランクインするほど。

周辺はザ・オフィス街といった街並みで、人通りや車通りは黒潮の海流のごとく激しい。なかでも今回ご紹介する物件は、四つ橋筋スグ。となれば、シンボルはもちろん、

靭公園だ。

四つ橋筋の本町〜肥後橋間を通ったことがある方はお分かりかと思うが、コチラはまさに都会のオアシス。ビル・ビル・ビルと並ぶコンクリートジャングルの隙間から、突如モサモサの緑が現れる。

オアシス周り

ここで周辺地図をご覧いただこう。やはり公園というのは人が集まるパワースポットのようなもので、人が来るということはお店やオフィスなども集まるのは自然の摂理。

市内中心部ならどこも建物は密集しているのだが、地図にして見ると、この界隈にも数多くの建物があることが分かるだろう。それらはテトリスのように各区画へみっちり詰め込まれており、当然ながらその建物ひとつひとつに住む人や働く人がいる。その数は計り知れない。

当然ながら、事業をするにおいても人気のエリアとなるわけだ。

今回ご紹介するのは、そんなオアシスに面するビルヂングの一区画。所在地は靱本町一丁目。

事務所はもちろん、マツエクやネイルなどのサロンの開業も相談できるハコらしい。だけどお高いんでしょう？と思う方は、渋井不動産に一度お問い合わせいただきたい。こんな良心的な区画は滅多にないのだから。

エントランスに到着。この景色に見覚えがあるという方もいるかもしれない。

続・西区で年中木々を眺められる部屋。などで数回登場しているからだ。なお、過去の記事は大変な反響を博し、執筆者のオザワさんは半年ほどドヤ顔を引きずっていた。

しかし、今回ご紹介するのは住居ではなく事業用区画。そして何より、年中木々は眺められない。どうしても木々を眺めたいという方は、先述のSOHO部屋が募集中だ。

複雑に絡み合う天井が「エレベーターに乗って3階へ上がってね」と囁いているので、先へ進もう。

目的の区画に到着。ワンフロア二戸は入り口が向かい合うように配置され、お向かいには別の事務所が入っている。

爽やかなライトブルーの開き戸は、開けた瞬間にサイダーを浴びないか心配になるほど瑞々（みずみず）しさを感じるデザイン。

中へ入ると、ズラリと並んだ窓が出迎えてくれた。南向きではあるものの、眼前にビルがあるため陽当りの恩恵はほぼ無いと言えるだろう。

しかしながら、この区画において眺望なんてのは二の次。大事なのは靭本町一丁目というこの立地なのだ。

事務所使いに

フローリングが敷かれた室内は約11坪。塗装仕上げの天井には、一直線に走る蛍光灯が二列。至ってシンプルな内装であるが、ここにデスクを並べれば途端にオフィスが完成する。

5〜6人ほどのサイズだろうか。もうちょっと少人数でパーテーションなどを駆使すれば、打ち合わせスペースや応接なども設けることができる。

サロン使いに

また、ネイルやエステなどプライベートサロンの開業にもお勧め。簡易ではあるが水道設備も設けられているため、美容室やマツエク、眉サロンなんかも可能だ。

仕事帰りに立ち寄れるという立地の良さは何よりも通いやすいに違いない。競合が多い業種だからこそ、リピートのお客様がつきやすいというのは大切な鍵となる。

 

と、ここまでの話は一旦置いておいて。いい加減、皆さまが気になっていたことをクリアしておこう。

窓の外の黄色いアイツだ。

電線と名付けられたアイツは、この窓の端から端までダランと架かっている。窓からの距離が近すぎやしないだろうか、そもそも窓が開くのか、などと心配は多々あると思う。

結論から言うと、無問題だ。触れる距離でもなければ、窓もこの通り開く。誰だって感電は勘弁だろう。シビれるのはこの抜群の立地だけで十分だ。

さて、靱公園スグから登場したひと区画は、『本町駅』徒歩3分。事務所はもちろん、柔軟な業種が相談できる夢のような条件だ。

抜群の立地は、あなたの事業をきっと後押ししてくれるはず。詳細条件のお問い合わせなど、まずは渋井不動産までご相談を。

 

【良かった点】
◎『本町駅』徒歩3分の駅チカ
◎靭公園スグ、周辺環境や人通りも抜群
◎サロンや飲食など業種は柔軟に相談可

【気になった点】
△ビルに遮られた陽当り
△臨めないパークビュー

お問い合わせは渋井不動産まで。
（物件番号：87389）