どうも。今月から渋井不動産ブログの金曜レギュラーを務めます、エイキチです。
ワタクシ、『笑っていいとも!』の中で特に好きだったのが、金曜レギュラー。SMAPの草彅くんが作り出す優しい空気が、他の曜日と一線を画していました。関根さんの一般参加者に変な例えをするあのノリも面白かったですよね。
と、『いいとも!』の思い出話に勝手に花を咲かせたところで、今日は西淀川区の路地裏に現れた、ペットOK、バイクも置けちゃう秘密基地を、ウキウキウォッチングしていきましょう。
24㎡の平屋ワンルーム

やってきたのは新宿アルタ前ではなく、阪神本線『姫島駅』前です。
物件の所在地は「姫里」という地名ですが、最寄駅の名は「姫島」。プリンセスプリンセスのメンバーも一目置く、大阪が誇る姫の街です。

駅から5分ほど歩いて路地を入ると、発見したのは平屋の長屋。大阪の下町風情が色濃く残っている区画に、物件はあります。

もうなんかすでに、外観とミスマッチしている「3」と書かれた洋風のドアを手前に引きましょう。

目の前に現れたのは、古民家をあらゆる素材でリノベーションした24㎡の空間。モルタル造りの土間部分には、バイクなら1台、自転車なら2台ほど駐輪可能です。

無垢材にOSB素材にトタンなど、“統一感”という言葉とは程遠い、異素材で組み合わされた室内を見ると、「逆にいろんな種類かき集めるの大変やったやろ」というツッコミが出そうになりますが、「パッチワークで素敵」と「1人暮らしには快適な広さ」という褒め言葉で愛でてください。

柱を残したことで「ベッドどこ置いたらええねん問題」が議論の的になりそうですが、ソファベッドなどで上手く解決は出来るかと。
土間の近くに布団を敷いて、愛車と愛犬と添い寝、という選択肢も浮上してきますね。



浴室は潔くシャワールーム。時短命のアンチ浴槽派の方からすると何ら問題はないですが、蛇口は2ハンドルの混合水栓、いわゆる“DJタイプ”なので、繊細な手つきで水からお湯に変換する技術が求められます。


阪神本線『大阪梅田駅』から4駅10分と、意外にも好立地な西淀川区・姫島に現れた、バイクもペットもOKの平屋ワンルーム。
諸費用は、敷金ゼロ・礼金1ヶ月分の賃料共益費込み月額7万円。
ちなみに事務所利用も相談可能。気になる方は是非ともご連絡ください。
ツギハギがなんとも愛しい、バイクが収められる秘密基地に、住んでくれるかな?(いいともーー!)
以上、渋井不動産でした。
Photo by MIU