神戸市元町で暮らす
神戸市中央区元町通にやってきました。ご覧の通り、南京町や旧居留地、ハーバーランドなど、神戸の名所が集まる場所です。
ご紹介する物件の最寄り駅は、こちらのレトロな駅舎。地下鉄海岸線『みなと元町駅』。1908年に竣工された旧第一銀行神戸支店の建物で、設計は日本銀行本店などを手がけた建築家の辰野金吾氏。
辰野金吾(たつの きんご)とは・・・日本近代建築の父。代表作は中央停車場(現・東京駅丸の内駅舎)。オペラ・ドメーヌ(旧大阪教育生命保険ビル)や、奈良ホテルなど数多くの設計を手がける。大阪市中央公会堂の実施設計を片岡安氏と行ったことでも有名。
そんな『みなと元町駅』から徒歩2分、JR神戸線・阪神本線『元町駅』へも徒歩9分。阪急ユーザーであれば、阪急『花隈駅』も徒歩5分の立地。ちなみに元町駅から梅田へはJR快速で30分で着きます。
ひと味違うワンルーム
「神戸元町商店街」直結のマンションにある一室を、あなたの新生活に最適なお部屋としてご提案します。
内装は、渋井不動産が展開するSRCシリーズによるもの。
※SRCシリーズとは:S(渋井)R(リノベーション)C(倶楽部)。あなたの不動産を堅くする、今までになかった前向きリノベ
早速メインの8.5帖へまいりましょう。
おぉ〜!
あなたは生涯、これほどまでに洗練された26㎡空間を見たことがありますでしょうか。大げさか否かは個人差があるので、ぜひ現地でご確認ください。
まずキッチンが対面です。そしてコンクリ壁の中にステンレスの冷たいマテリアル、それを受け止めるかのように木目のフローリングが施されています。
角度を変えるとこんな感じ。一段高いところにあるので、まさにステージキッチンです。IH1口ながらも、パスタや鍋焼きうどんなんかは余裕で作れます。驚くほどワンパンでなんでも作れるので、こちらのサイトもご活用ください。
打ちっぱなしと木目調で、無機と有機のコントラストが、元町という文化が融合する場所柄とマッチしています。シンプルな長方形なので、ベッドの配置は考えやすいでしょう。
クローゼットもしっかりご用意。
北西向きのバルコニーにも出てみましょう。
室内へ戻り、水回りへ。
清潔感あるアメセパタイプのパウダールームは、落ち着いた色調で大人な雰囲気。
1日の汚れはここで洗い流して。手早く済ませられて、浴槽がない分掃除が楽、という考え方もできます。
それでは最後になりましたが、玄関スペースへ。
内開きのため、限られたスペースの土間ですが、可動式のシューズラックを設えることで、散らかる靴問題は解決です。
毎日帰ってくる玄関ドアを開いた景色が、この空間って・・・。破れた靴下も躊躇なく捨てられそうな、なんだかライフスタイルも変わってくる予感がします。
神戸市中央区元町通に現れた、リノベーションされたばかりの26㎡ワンルーム。諸費用は、敷礼ゼロの賃料共益費込み月額7.3万円。
栄町通や人気の雑貨店などが入る栄町ビルディングが建つ乙仲通(おつなかどおり)も徒歩圏内。ニトリやIKEAのインテリアでもこの部屋にあれば「デザイナーズ家具?」と錯覚を起こさせるデザインの利いた一室。こだわりたい方は、ヴィンテージ家具を扱うLove Furnitureも近所にあるので、居心地の良い自分だけの部屋をクリエイトしてください。
職場が梅田でも30分で着くので、「元町は遠いから…」と切り捨てる前に一度内見してみてください。きっと気に入ってくれるはず。
以上、渋井不動産でした。