本町駅徒歩5分の別世界
大阪メトロ御堂筋線・中央線・四つ橋線『本町駅』より徒歩5分の中央区南久宝寺町にやってきました。これからご紹介する物件は、事務所利用も相談可なので、打ち合わせなどで移動の多い方には最適な場所。ちなみにペット飼育も可(小型犬・猫など)です。これだけの条件が揃って月額6.8万円。
写真からただならぬムードを感じ取っていただけるかと思いますが、順を追って見ていきましょう。
玄関ドアを開けると正面に、単身向けには有難い容量のシューズラックがお出迎え。扉が内開きのため、シューズラック下に脱いだ靴がすぐ置けるスペースを施しています。
右へ向くと照らす光がひとつ。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、内装は、渋井不動産が展開するSRCシリーズによるものです。
※SRCシリーズとは:S(渋井)R(リノベーション)C(倶楽部)。あなたの不動産を堅くする、今までになかった前向きリノベ
光にいざなわれ、奥へ向かいましょう。
大黒柱のあるワンルーム
22㎡のワンルームで、今年11月にリノベーションが完了したばかり。黒い床と黒いタイルで引き締めることでメリハリをつけ、他にはない個性的な空間を作り出しています。
シンク後ろのタイル壁のニッチはスパイスを並べるのに最適。ピンスポットで照らされているので、グラフィックアートを飾るとサマになりそうです。リノベーションで人気の素材のひとつである「サブウェイタイル」。タイルが多く施されている当物件。ここで少し歴史を振り返ってみましょう。
サブウェイタイルの歴史は、1904年にニューヨークで開業した初の地下鉄に遡ります。アーツ・アンド・クラフツ運動の芸術家ユニット「ヘインズ&ラファージュ」が内装デザインを手掛け、地下鉄のホームや改札階にタイル装飾が採用。現在はニューヨークの地下鉄の増設された新駅のタイルと、駅改修工事用タイルとして採用されています。
Subway Ceramics HP・空間社HPより
そして、こちらの部屋にはひときわ目立つ黒タイルの柱が異彩を放ち、シックで大人の雰囲気を醸成しています。
モノトーンのファッションが多い方は、この空間にきっと映えることでしょう。
続いて新品ピカピカの水回りをどうぞ。
湯船に浸かる時間まで惜しい、というワーカホリックには潔くシャワールームを。洗面台はゆとりがあるため、収納ボックスを買い足す必要はなさそうです。
黒いタイルが存在感を放つ22㎡ワンルームが、利便性抜群の本町に出現しました。
諸費用は、敷礼ゼロの賃料共益費込み月額6.8万円。
曲線が美しいキッチンカウンターはじめ新品の水回り設備で、黒がスパイスとなったオリジナルな一室。人とはかぶらない一人暮らしをしたいなら、この部屋以外にないでしょう。
以上、渋井不動産でした。