料理ありきの一人暮らし
どうも。1年365日中華の口、エイキチです。
大阪市西区新町。人気エリア西区の中でも一際落ち着いた雰囲気の新町から、何でそんなところにキッチン!?という斬新な間取りの物件が登場したのでご紹介します。
ど真ん中にアイランドキッチン
昭和48年完成という築古まっしぐらのマンションですが、重ねた年齢をいい意味で裏切るキレイさ。若見え共用部分を通り過ぎ、アンチエイジングの重要性を噛みしめながら玄関の扉を開けます。
18帖ワンルームのほぼど真ん中に鎮座するアイランドキッチン。広めの空間ではありますが、目立ちたがり屋の彼にどうしても注目してしまいます。もはや「料理をする」という宿命からは逃れなさそうです。
「部屋がキッチンで埋め尽くされてしまうのではないか」という杞憂は、縦に長い間取りが何とか解決してくれるでしょう。ベッドを置いてしっかり寝室を設けられます。ありがとう18帖、いい間取りです。
セパレート水回り
向こうにはそれぞれ洋室があるっぽい見た目の扉ですが、実態は水回りとウォークインクローゼットです。まずは玄関近くの水回りから見てみましょう。
いくらキレイにアップデートされていると言っても、まごうことなき築古なのでユニットバスへの懸念が生じましたが、そこはきっちりセパレートな水回り。特筆すべきスペックでは無いものの、自然と感謝の思いが芽生えます。
もう一つの扉を開けるとウォークインクローゼット。パイプハンガーは付いておらず横幅もそこまで無いものの、中に入って一歩でもWALK出来れば、もうそれは立派なWALK INです。そもそもワンルームでウォークインクローゼットがある物件が少ないことを考えると、自然と感謝の思いが芽生えます。
バルコニーは天下の南向きではありますが、目の前にはマンションの壁。あいにくのビューで日当たりは期待出来ないかもしれませんが、先ほどから見てきた室内に暗さを感じた方はどれくらいいるのでしょうか。「はい」と手を挙げた方とも仲良くなりたいので、ぜひ現地で確かめていただきたいものです。
清潔感もあり広さも充分な、1人暮らしにピッタリの物件。料理をそこまでしない方にとっても良いお部屋だと思いますが、せっかくこんな真ん中にアイランドキッチンがあるのですから、料理好きな方に思う存分使っていただきたいです。いずれにせよこのキッチンと共に歩んでいただける方、募集しております。
そんな当物件の諸費用は、礼金10万円の賃料共益費込み月額9万円。
アクセスは、大阪メトロ長堀鶴見緑地線・千日前線『西長堀駅』から徒歩3分。堀江にも近い好立地です。
☆耳寄り!おまけ情報☆
ちなみに入口にはロールカーテンが付いております。ワンルーム特有の即玄関・即室内を区切れるので、ちょっとだけ安心感がありますね。
この物件が気になった方、ご連絡お待ちしております。
以上、渋井不動産でした。