寺田町から徒歩2分
どうも。彗星の如く現れた、不動産ライター界のゴールデンルーキー(慢性鼻炎)ことエイキチです。
「寺田町って、どこ?」と、某坂道系アイドルの番組名っぽく知人に聞かれた場合は、「ほぼ天王寺やで」と回答するのが正解です。JR『天王寺駅』から環状線で1駅隣という近さにあり、駅周辺には飲食店も集まる、都会の近くにある穏やかな雰囲気の街です。
学校も多く点在するエリアで、『寺田町駅』から北西に少し歩くと現れる大きな交差点には、日本代表の南野拓実選手なども輩出した高校サッカーの名門、興国高校があります。厳密に言うと、南野選手はセレッソ大阪の下部組織に所属していたので、興国のサッカー部ではなかったのですが。
というサッカー知識を勝手にひけらかしたところで、寺田町駅から徒歩2分のところにある物件の紹介に参ります。
最上階を独り占め
今回ご紹介するのは、みんな大好きルーフバルコニー案件です。しかも最上階ワンフロア一戸です。
「屋上独り占め」。いくつになっても少年心をくすぐられるワードですよね。「流れるプール」ぐらいくすぐられますよね。
取材時はまさかの外壁メンテナンスで、バルコニーが足場で覆われている状態でしたが、どうしても速報としてお届けしたかったので、そのままお見せします。いきなりバルコニーの写真からいっちゃいましょう。
どうですか。9階という高さで、そばに全く建物がないとは言えないものの、充分に開放感を感じる広々バルコニーは。
頭上にある鉄骨の配置に、少しばかりの「ナニコレ珍百景」が漂っていますが、現地で見ると思ったより圧迫感はなく、むしろ青空を切り取るファインダーのようにも見えます。ここでいろんな思い出も切り取って欲しいものですね。上手いこと言えてます。
ちなみに、BBQなどの行為はマンションの規約で禁止されています。椅子や机などの工作物の設置も原則禁止なので、洗濯物を全力で干すという行為に心血を注いでいただければなと思います。
キレイな1LDK
居住スペースは全体で30㎡。8帖のリビングと隣り合わせの洋室は4.5帖です。スライドドアで区切っただけなので、開けっぱなしだと12.5帖になるスペースを広々と使えます。
お風呂はシンプルなので割愛。洗濯機置場も室内にあります。どの部分もキレイで、嫌いな人がいない造りだと思います。築年数は16年とまだまだ若手の領域。この部屋と共に歩み、ベテランを迎えていってほしいと思います。
JR大阪環状線『寺田町駅』から徒歩2分。『天王寺駅』からも10分と余裕で徒歩圏内です。ちなみに同じ環状線『鶴橋駅』までも2駅で行けちゃいます。
諸費用は、礼金2ヶ月分、賃料共益費込みで8.3万円。
速報を出すのに必死になってしまい計測は出来ていませんが、間取り図を見る限り、バルコニー部分が居住スペースより広くなっています。
最上階ワンフロア一戸の広々ルーフバルコニーが、月々8万円台であなたのものになるかも。
問い合わせ殺到必至のルーバル物件。「果報は寝て待て」ではなく、「果報は渋井のブログで手繰り寄せて」。
以上、渋井不動産でした。