谷町エリアの新装ビル
大聖堂やカトリック系の学校が集まる文教地区・谷町エリアに、重厚感あるシブ〜い建物。そんな5階建てビルのうち1〜3階までのテナント区画で募集がスタートしました。こちらの物件、3パターンの借り方がございます。
①1・2階セット
②3階のみ
③1〜3階までまるっと
3フロアを合計すると、”243㎡・73坪”となかなかボリュームあるこちらの物件。重飲食も相談可能で、ライフラインは電気・ガス・水道が通っています。それではワンフロアずつ1階から見ていきましょう。
1・2階セット/49.5坪
1階/26坪
1階は絶賛工事中で、作業員の方たちが額に汗して工事に励んでくださっていました。入口は左手のこちらと建物正面に従業員の出入りにぴったりな入口の2ヶ所ございます。そして中から見た様子がこちら。
1階の広さは86㎡。南向きの採光窓から陽射しが燦々と降り注ぎます。1・2階の間取り図がこちら。先にお伝えしておくと、こちらのビル、昇降手段は2ヶ所の階段のみとなります。
1・2階セットなので、レストランの場合は1階をカウンターとテーブル席数席、2階はテーブル席に。
ちょっとこの状態だとイメージがしにくいという方は、「工事が完了するとこんな感じになるよ」という工事完了済みの2階をお見せしましょう。
2階/23.5坪
2階は78㎡。落ち着いたトーンの白を基調に、いい雰囲気を漂わせています。事務所であればほとんど手を加えず、事業をスタートさせられます。1階をヘアサロン・2階をネイルサロンというのもハマりそうです。
サイドの階段を上がったところにもコンパクトなスペースが。掃き出し窓の先にL字型のバルコニーがあります。
3階/24坪
ワンフロアで借りることのできる3階は79㎡。明かりとりの2つの窓がいい働きをしています。3階は3つの部屋に区切られていて、こちらが階段を上がってすぐのお部屋。
残る一室は南向き。ご覧の荷物は引き渡し時にはありませんのでご安心を。3部屋ぐるりと回って分かったことは、こちらのフロアは事務所使いがしっくりきます。デザイン会社やECサイトの事務所、法律事務所や会計事務所はいかがでしょうか。
最後に各フロアを繋ぐ階段で締めくくりましょう。細かいデザインが施されていて個人的には好みでした。
谷町エリアに登場したテナント区画合計3フロア、いかがでしたか。近隣情報を補足しておくと、すぐ近くの「難波宮跡公園」は、難波宮の遺構をわかりやすく示した歴史公園かつ都市公園として生まれ変わります。
写真にある北部ブロックは2025年4月の開業予定。周辺には他にも公園があり、気候が良くなるとピクニックバスケットを携えて公園にわんさか人が集まる、という情報を入手しています。サンドイッチなどを購入するとバスケットをレンタルできるサービスを提供するお店があるのだとか。そう考えると難波宮跡公園も整備されるので、1階はテイクアウトに力を入れてみるのも良いかもしれません。
レストランやカフェ、事務所など業種は相談可能となっているので、お気軽にお問い合わせください。
以上、渋井不動産でした。