総務部ヨーコの必需品
住人の趣味嗜好がお部屋に反映されるように、かばんの中身は持ち主の個性がぎゅっと詰まったハコだと思うのです。という特集も、今回で3回目になりました。
本日は総務部・ヨーコのかばんの中身です。写真1枚ですでに気になるポイントがかなりあるものの、第1回・第2回と同じく、「通勤バッグの中身を見せてください」という趣旨には変わりないことを最初に断っておきます。
第1回:渋井不動産の持ち物/リサ編
第2回:渋井不動産の持ち物/マックス編
ISSEY MIYAKEのバッグ
me ISSEY MIYAKEのトランクプリーツバッグは、シンプルながらもイッセイらしいプリーツが特徴的。汚れづらい生地も使いやすく、素材感もお気に入り。
「物をパンパンに入れてもシワが伸びない(プリーツが型崩れしない)し、雑に振り回しても大丈夫なんです」と一生懸命説明してくれたため、振り回すシチュエーションとは?と引っかかったもののここは潔くスルー。
半月型のキーホルダーはHender Scheme。開くと鍵束がついており、実家と自宅のカギがついているそう。経年とともに質感や風合いが変化する革製品特有の楽しみがあり、「ぎょうざの皮みたいな形も可愛い」とのこと。
BAO BAOの名刺入れ
BAO BAOの名刺入れは、入社時に先輩からいただいたもの。
「めっちゃ柔らかくていっぱい入ります。死ぬまで使えそうなくらい丈夫で、次の世代(自分の子世代)にも引き継げると思う」などと独特な表現で使い勝手の良さを語るヨーコ。
ちなみに契約時に宅建士証を提示する際、この名刺入れの上に置くと、BAO BAOの特徴的な柄がチラリと見えて可愛いのだとか。
MARNIの財布
渋井スタッフ一同より、誕生日プレゼントにもらったMARNIの財布。
「カード類をパンパンに入れてるので限界を感じます。これでも最低限まで減らしたんですけど」とのこと。右下がボコッとなって見えるのは、最近通い始めたジムの水素水のキーもここに入れているため。そういうところやぞ。
ちなみに、おみくじ(吉)も財布の中から発掘。「久々に”待ち人が来る”って書いてたから」という悲しき理由でしたが、よく見ると、”来てもおそい”そうなので、ヨーコの待ち人が現れるのはもう少しかかる様子。
カオスなポーチ
しっぽが付いたポーチは、「JOURNAL STANDARDのセレクトで買った気がする。でもあんまり入らないからオススメはしないです」という衝動買いの産物。バッグの中で転がりそうな香水など小物をインしています。
右下はuka scalp brush kenzan。「みんなに普及したい」とベタ褒めするだけあり、同じく総務部のリサも愛用中。ブラシの色によって固さが異なり、2人が使用している黒色はバリカタです。麺のような響きですね。
そして最も気になる右上のモコゾウは、Instagramでヨーコが最も推すワンちゃん。ポメラニアン✕シーズーのミックス犬で、哀愁漂う顔がたまらないそう。冒頭の写真にはあった大きなモコゾウの顔のシールは、PCに貼付け済み。
香水とたまたま入っていたブツ
“ヨーコといえば香水”のイメージがあるほど、日によっていろんな香りを纏っている彼女。主軸はAesopのローズで、リピート3本目。バラの一生を表現したというフレグランスは、体温や時間経過とともに変わる香りも特徴のひとつです。
真ん中はLE CHATEAU DU BOISのロールオンオイル。ネイルケアはもちろん、マスクや鼻先に直接塗ると気持ちが落ち着く香りなんだとか。お試しサイズで買ったMaison Margielaのレプリカシリーズ”When the Rain Stops“も好みの香りだそうですが、フタは行方不明。
そして、「イヤなタイミングで抜き打ちしやがって」という捨て台詞とともに出てきた生身の歯ブラシは、「いつも入ってるわけじゃないです。たまたまの初犯です」とのこと。なんやかんやあって”たまたま”入っていただけと強調するため、次回は何が飛び出すのか楽しみですね。
というわけで、以上、渋井不動産の持ち物でした。