土佐堀のリバービュースケルトン
西区土佐堀からごきげんよう。ご覧いただいているのは土佐堀通となにわ筋が交わる土佐堀1の交差点だ。
この辺りは土佐堀ダイビルといったオフィスビルが集まるビジネス街の一方で、靭公園が徒歩圏内という好立地のため、マンションなどの住宅が多いエリアでもある。西区で人気の小学校区ということもあり、住民層は比較的ファミリーが多く見受けられる印象だ。
平日昼間の人通りも多く、サラリーマンからOLさん、近隣に住むマダムなど様々な方が往来しているのがお分かりいただけるかと思う。
そして土佐堀といえば、北側に土佐堀川が面しているということも忘れてはならないポイント。
橋を渡ると中之島に辿り着き、美術館や科学館・リーガロイヤルホテル・フェスティバルホールなど人々が集まるスポットが点在している。加えてリバービューという抜群のロケーションなのだから、この地で事業を始めたいという方は非常に多い。
川ひとつでテンションが上がるものか、と思う方もいるかもしれないが、井上陽水もホテルはリバーサイドと歌っているし、気持ちが昂ぶった阪神ファンが行き着く先はいつだって道頓堀の川の中なのだ。川にはなにか引力があるに違いない。
生まれ変わったテナントビル
さて、盛大な前フリを経てご紹介するのは、昭和63年築の鉄骨造7階建てテナントビル。
エントランスから見て取れるように、ビルの外観や共用部はリノベーション済みである。奥にはエレベーターも設置されており、そのあたりも抜かりはない。
46坪のハコ
辿り着いた3階は、だだっ広いスケルトン。電気・水道は引き込み可能だ。
46坪という広々とした空間は、ワンフロア一戸の贅沢仕様。オフィス使いにしても20人はゆとりをもって配置だろうか。
これほどの広さがあれば、ネイルやマツエクなどを併設したヘアサロンにもピッタリ。アトリエ兼ギャラリーなど、制作と展示の空間を分けてお使いいただくこともできる。
ちなみに、同ビルに入っているのはデザイン事務所や動画・写真撮影のスタジオだ。
ロケーションを最大限に活かすならば、ヨガやピラティスといったスタジオにももってこい。
なんたって、
リバービューなのだから
眼前に広がるのは中之島の街並みと土佐堀のリバービュー。さらにこの陽当りがあれば、気持ちよく体を整えられるに違いない。
なお、お手洗いは入り口出てスグの階段横に設けられている。こちらもリノベーション済みなので清潔感などは申し分ない状態だ。
ではおさらい。
西区土佐堀二丁目より登場したテナントビルは、大阪メトロ四つ橋線『肥後橋駅』徒歩9分。界隈で働くビジネスパーソンや近隣に住む人々など、人通りの多いエリアだ。
リノベーションが施され生まれ変わったビルから臨むのは、中之島を一望できるリバービュー。この最高のロケーションがあれば、様々なインスピレーションが生まれるに違いない。
その他の詳細は渋井不動産までお問い合わせを。内装デザインのご相談などもお気軽に。
【良かった点】
◎往来の多い土佐堀エリア
◎リバービューという最高のロケーション
◎外観・共用部リノベーション済み
【気になった点】
△駅からの距離