備えあれば憂いなし、ヒゲがオススメするキャンプ道具3選をご紹介。【公式】渋井不動産

キャンプ

ーサトシ
はぁ、はぁ、疲れた。やっと家だ。今日はなかなか遅くなってしまったな。ちゃちゃっとシャワーを浴びて、ビールでも飲んでゆっくりするか。

【登場人物紹介】
サトシ：渋井不動産広報部の元パンチパーマ。主に物件捜索・ブログの更新などを任されている。

ーサトシ
えーと、鍵は、、、アレ？

ーサトシ
アレ？

ーサトシ
どこだ！？

ーサトシ
か、鍵がないｯ！

この日、サトシは自宅の鍵を紛失した。

ーサトシ
（やれやれ、今日は野宿か・・。まったく、マヌケもいいとこだぜ。4月も後半に入ったというのに、やっぱり夜になると少し肌寒いな。）

ﾄﾝﾄﾝ

ーサトシ
ん？

ﾆｭｯ

ーサトシ
ｯｯｯ!!!!

ーサトシ
これはこれは、ヒゲさんじゃないですか！強姦かと思ってビックリしましたよ。
なぜこんなところに？

【登場人物紹介】
ヒゲ：前職で不動産売買の経験を積み、今年から渋井不動産に入社したニューフェイス。ニックネームの由来は不明。
初登場記事はコチラ。

ーヒゲ
はい、今ちょうどキャンプの練習をしていたところでして。サトシさんに似ている人がいるなぁと思って近付いてみたら、案の定サトシさんだったというだけですよ。

ーサトシ
キャンプの練習？
そういえば以前キャンプが趣味だって言ってましたね。

ーヒゲ
それより、サトシさんこそこんなところで何を？

ーサトシ
恥ずかしながら、実はかくかくしかじかでして・・・
というわけで、今夜はここで野宿しようかと思っていたところなんです。

ーヒゲ
それは困りましたねぇ。
寝るところが無いんでしたら、サトシさんも一緒にキャンプしますか？

ーサトシ
おぉ、良いんですか！？
やってみたかったんですよね、キャンプ。是非ヒゲさんのお気に入りアイテムとかも見せてくださいよ。
どこかにテントとか張ってるんですか？

ーヒゲ
そこです。

ーサトシ
真後ろかい！全然気付かんかったで。

ーヒゲ
どうぞどうぞ、何もない家ですが。

ーサトシ
家なんですか？
それにしてもめちゃくちゃ本格的じゃないすか。伊達にキャンプ好きを名乗ってないですね。

ーヒゲ
ふふふ。でも今日はあくまでも練習なので、持ってきた道具はほんの一部ですよ。

ーヒゲ
ところで、今回のサトシさんみたく野宿を余儀なくされた時に、持っていると助かる道具をいくつかお教えしておきましょうか？

ーサトシ
おぉ、それはぜひ聞いておきたいですね。
（ドヤ顔がちょっと腹立つけど）

道具紹介① ランタン

ーヒゲ
まずはコレ、コールマンの『ランタン』です。平たく言えば照明器具ですね。

ーサトシ
懐中電灯じゃダメなんですか？

ーヒゲ
ダメだなんてことはありませんよ。キャンプのスタイルは自由なので。ですがこのコールマンのランタン、その名も『ピナクル』は、僕が使ってきた中でもっとも手軽で、なおかつ広範囲を照らしてくれるので夜キャンプでは必需品のアイテムです。コレと全く同じモデルはもう生産が終了してしまって手に入りにくいのですが、別のモデルなら新品で手に入ります。

ーサトシ
虫とか寄ってこないんですか？

ーヒゲ
自然の中にいると、意外と虫の存在なんて気にならないものです。むしろ僕たち人間がお邪魔している立場ですから。そんな気付きが得られるのもキャンプの醍醐味なんです。

※Colemanのランタンを見てみる

道具紹介② トライポッド

ーヒゲ
続いてはコレ、『トライポッド』。簡単に言えば吊るし台ですね。

ーサトシ
吊るし台だなんてそんな物騒な。見かけによらず、ヒゲさんってなかなかハードな趣味があるんですね。

ーヒゲ
何と勘違いしているんですか？決して誰かを吊るすための道具じゃありません。

ーヒゲ
これと焚き火台をセットで使うのが定番です。こうやって、ヤカンや鍋なんかを吊るすんですよ。
今日はただの練習なので実際に火を起こすことはできないのですが、これもあれば便利な道具のひとつです。暖を取れるだけでなく、湯を沸かしてカップラーメンなんかも作れます。しかも大自然の中だと、どういうわけか火を見ると安心するんですよね。
値段はピンからキリまで様々ですが、はじめから高いものを買う必要はないと思います。ちなみに僕が使っているのは「キャンピングムーン」というメーカーのもので、コストパフォーマンスも抜群です。

ーサトシ
誰も買うなんて言ってないですけどね。

※キャンピングムーンのトライポッドを 見てみる

道具紹介③ 寝袋

ーヒゲ
そして最後はコレ。キャンプと言えばやっぱり寝袋ですよね。

ーサトシ
なんかファッション雑誌の街角スナップみたいな出で立ちですね。
キャンプと言えばやっぱりキャンプファイヤーじゃないですか？

ーヒゲ
ふふ、分かっちゃない。サトシさんもまだまだ青いですね。青いのは寝袋だけにしてほしいものです。

ーサトシ
あんたの寝袋でしょうが。

ーサトシ
ずっと気になってたんですけど、それってあったかいんですか？

ーヒゲ
えぇ、トゥルースリーパーほどではないですが、なかなか快適ですよ。一口に寝袋と言っても、夏用・冬用といった具合に、そのラインナップは多岐に渡ります。特にこのモンベルの寝袋には「#○」のように番号が振られていて、7番が最も薄く、数字が若くなるにつれて分厚くなります。僕が使っているのは『ホローバッグ#5』というもので、特に今の時期にピッタリな寝袋なんです。

ーサトシ
へぇ、だからって何でモンベルなんですか？

ーヒゲ
カッコ良いからです。個人的にはそれが一番の理由ですが、敢えて言うならモンベルの寝袋は軽い。キャンプとなるとどうしても荷物の量が嵩んでしまいますので、やはりひとつひとつに道具が軽いに越したことはありません。
キャンプ道具全てに言えることですが、色んなメーカーから色んな商品が出ているので、「どれが良い」だとかは一概に言えません。僕自身、買ってみたけど自宅の倉庫で眠っている道具なんていっぱいあります。結局のところ「合うか合わないか」、それだけです。

※モンベルのホローバッグ（寝袋）を見てみる