【これまでの渋井事務所:PART9】
明けましておめでとうございます、渋井不動産です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。さて、昨年末から掲載している「これまでの渋井事務所」シリーズですが、新年を迎えたPART7~9は、現在渋井不動産が拠点とする【大阪市中央区北浜】です。築80年を超え、御堂筋のシンボルとも言える当ビルです。が、今年にはビルの解体が始まってしまい、それに伴い渋井不動産も移転します。余命わずかな石原ビルディングですので、写真だけでなく、実際に事務所にお越しいただき、空気感を味わってみてください。
ちなみに、この雲竜柳は千里中央のお花屋「fuca」さんによる作品。
ご来店いただいたお客様が思わず「おおっ」と唸る。そんなシンボルツリーに、僕らスタッフも鼻を高くしていました。
※fuca
→instagram.com/fuca_senricyuo
ご来店いただいたお客様が思わず「おおっ」と唸る。そんなシンボルツリーに、僕らスタッフも鼻を高くしていました。
※fuca
→instagram.com/fuca_senricyuo
遡ること8ヶ月ほど前
2020年2月13日、弊社代表取締役監督イパサの思いつきにより急遽開催された『植樹会』。
fucaさんが愛情を込め、大勢のオーディエンスに見守られながら完成した雲竜柳。
※参考記事
→『渋井のシンボルツリーが生まれ変わりました。』
な、無くなってる!
昨日までバリバリの存在感を放っていた雲竜柳は、跡形もなく消え去っていました。分かっていたこととはいえ、あるのと無いのとでは大違いです。
「スッキリして良いじゃん」と思う方もいるかもしれませんが、オフィス中央でそびえ立っているのが当たり前になっていた僕たちにとっては、どうしても寂しく感じてしまいます。
昨日までバリバリの存在感を放っていた雲竜柳は、跡形もなく消え去っていました。分かっていたこととはいえ、あるのと無いのとでは大違いです。
「スッキリして良いじゃん」と思う方もいるかもしれませんが、オフィス中央でそびえ立っているのが当たり前になっていた僕たちにとっては、どうしても寂しく感じてしまいます。
ところで・・・
ご存知の方も多いでしょうが、弊社がオフィスを構える『石原ビルヂング』は取り壊しが決定しています。
今回撤去されたのは雲竜柳でしたが、このオフィスにもサヨウナラを告げなくてはいけない日が近づいているのは確か。この姿に戻るのも時間の問題です(しかしカッコエエですね)。
大阪の大動脈、御堂筋で異質な存在感を放つこのビルが無くなってしまうのは大変名残り惜しい限りですが、決まってしまったモンは仕方ありません。逆に、この光景がどのように変化するのか、少しばかりワクワクしているのもまた事実。
80年という長い間、淀屋橋のランドマークとして存続し続けた石原ビルディング。取り壊しが着工するその前に、一人でも多くの方がその空気を肌で感じられるよう、渋井不動産は粘ります。
お部屋さがしの方もそうでない方も、たくさんのご来店を心よりお待ちしております。
以上、サトシでした。
80年という長い間、淀屋橋のランドマークとして存続し続けた石原ビルディング。取り壊しが着工するその前に、一人でも多くの方がその空気を肌で感じられるよう、渋井不動産は粘ります。
お部屋さがしの方もそうでない方も、たくさんのご来店を心よりお待ちしております。
以上、サトシでした。