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ラクメンビル
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ラクメンビル

西区のオアシス

写真は渋井ブログでも度々話題に挙がる『靭公園』

広い西区の中で、最も大きな面積を有する都心のオアシスだ。公園を見渡してみると、ウォーキングやヨガに勤しむ人や日光浴を楽しむ人など、それぞれが自由気ままに過ごしている。

以前、弊社の広報担当オザワが靭公園について語った記事があるので、是非そちらもチェックしていただきたい。
→『オザワが探し求めた、幻の「都心のオアシス」とは。

さて、本日紹介する物件は四つ橋筋の少しハズレ、靭公園の真横でただならぬ存在感を放つ建物。

ラクメンビル
その名も『ラクメンビル』

平成3年生まれとは思えないレトロチックな外観。存在感と重厚感に溢れたその佇まいは、どことなく古代ギリシアのパルテノン神殿を彷彿とさせる。気がする。

このあたりは昔から“繊維”と深い関わりのある街で、このビルは日本落綿協会によって建てられたもの。以前までは繊維業界で働く人々の単身赴任者用マンションとして運営されていたのだが、この度、全居室と共用部に大胆リノベーションを施し、一般の方にもご入居いただけるマンションに生まれ変わったのだ。

そんなラクメンビル、今回は“Aタイプ”“Bタイプ”の二種類をピックアップし、紹介を進めていこうと思う。

ラクメンビル
オートロックを抜けるとホテルライクな共用部。シンプルで上品な雰囲気だ。もちろん、エレベーターもちゃんとあるので安心してほしい。
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おもてなしの心

共用部には靴磨きマシーン。

実際に試してみたが、それほどキレイになったとは思えなかった。軽くホコリを払ってくれる程度のものだと思っていた方が良い。

とはいえ、今までありとあらゆる物件を見てきた私だが、こんなものが置かれているマンションなんて一度も見たこと無い。「少しでも快適な生活を送ってほしい」、そんなおもてなし精神が感じられる。

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Aタイプ

さて、それでは部屋の紹介を進めていこう。

Aタイプは16帖のビッグワンルーム。一人暮らしなら十分過ぎるほどの広さがある。こちらはリノベーション後初の募集となるため、初モノ好きにとっては見逃せないチャンスだ。

フローリングは無垢、天井には6灯の裸電球が優しい光りを放ち、全体的にヌクモリが溢れる空間となっている。エアコンも安心の高年式モデルだ。

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角度を変えてみよう。

一番右手の引き戸は脱衣所、その隣にはトイレといった並びだ。

クローゼットも大容量なので、急遽誰かを家へ招くことになったとしても、散らかった荷物をとりあえずブチ込むというストロング収納術に対応している。

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キッチンはIHの2口。魚焼きグリルは付いていないので、どうしても焼き魚が食べたくなった際はオーブントースターでヨロシクだ。

決してハイテクとは呼べないものの、普通の料理をする分には何の問題もないだろう。

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段差注意

キッチンと居間の境目にはちょっとした段差がある。同じ材質ゆえ、目を凝らしても分かりづらいレベル。マスキングテープなどで境界線を可視化するのもひとつの手だ。

かくいう私も、段差に足の指を強打して10分ほど身動きが取れなかった。二の舞にならにように注意してくれ。

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水回り

脱衣所には小ぶりの洗面台と洗濯パン。

洗面台とは言ったが、もはや手洗い場に近いサイズ感だ。朝シャンなんてとても出来たもんじゃないし、洗顔もギリかもしれない。

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開放的な浴室

追い焚きこそないが、浴室乾燥機完備の優秀なバスルーム。バルコニーがあるので使用頻度は少ないかもしれないが、無いよりはあった方が良い。

窓を全開にして半露天風呂気分を味わうのも良いが、向かいのオフィスから丸見えだということはお忘れなく。無論、あなたにそういう癖(へき)があると言うなら止めはしない。

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トイレはウォシュレット付きのFutoo!!

棚が充実しているので、トイレットペーパーやアメニティなんかもストックしておける。これは素直に嬉しいポイントだ。

Aタイプの紹介はこの辺にして、続いてはBタイプの部屋を見ていこう。

※Futoo!!:普通に良い。

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Bタイプ

Bタイプの部屋は15帖のワンルーム。

Aタイプには無垢が敷かれていたが、こちらの部屋はフローリングタイル仕上げ。

ド正面に鎮座する箱型のアレは、どこからどう見てもDJブース。あの箱にテレビを掛ければ尚さらサマになりそうだ。パーリーピーポー達がスミノフ片手に小気味良いステップを踏んでいる姿が目に浮かぶ。引っ掛けシーリングには是非ともミラーボールをぶら下げてほしい。

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角度を変えてみよう。あざとく光る間接照明が乙だ。

就寝時、真っ暗派とそうでない派に分かれるが、もしあなたが後者なら間接照明の柔らかい灯りが快眠へといざなってくれるだろう。もちろん、各照明のスイッチは独立しているので、気分に応じて関節照明だけを点けたり消したり、天井の照明だけを点けたり消したり、なんてこともできる。

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アイランドキッチン

勘の鋭い方はもうお分かりだろうが、DJブースの正体はアイランドキッチン。とはいえ、料理なんてしないというならDJブースにしてくれて大いに結構だ。

ちなみにスペックはIHの2口。Aのタイプと同じく魚焼きグリルはない。

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水回り

続いては水回り。

設備・スペックともにAタイプと大差ないが、こちらの部屋は洗面とトイレが同空間にあるアメリカンセパレート。対面には洗濯パンとバスルームがあるが、Aタイプと似たようなものなので今回は割愛しよう。強いて言うなら、Bタイプのバスルームには窓がないということぐらいだ。

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南向きバル

Aタイプ、Bタイプともにバルコニーは南向き。とはいえ、目の前にはビルが建っているので時間帯によっては日光が遮られてしまう。

あくまで参考だが、この写真は正午帯だ。

ラクメンビル
これはバルコニーからのビュー。

ビルとビルの狭間から覗く靭公園。“抜け感のある眺望”というわけにはいかないが、いかに靭公園が近いか、ということはお分かりいただけるだろう。

「公園に近いからなんやねん」と言われればそれまでだが、ふとしたときにブラリと散歩できる場所があるというのは何かと便利だ。暇つぶしにもなるしリフレッシュにもなる。三日坊主になりがちなジョギングなんかも継続できそうだ。

また、緑が多いおかげで心なしか空気もウマい。気のせいだとは思うが、これがいわゆるプラシーボ効果というやつだろうか。

これにて部屋の紹介は以上だ。あなたはAタイプとBタイプ、どちらの部屋がお好みだろう。

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おまけ

最後になったが、当物件の4階には『コミュニティースペース』なるものがある。

現状は見るからに食堂のような雰囲気だが、それは単身赴任者向けのマンションとして運営されていた時代の名残。これから改装工事が行われ、待ち合わせや談笑スペース、ミーティングルームやパーティールームとして活用される手筈だ。ぜひ、生まれ変わった姿をお楽しみに。

ラクメンビル
本日紹介した物件は、靭公園の横で抜群の存在感を放つ『ラクメンビル』。建物内には小洒落た本格中華料理店やシュミレーションゴルフの施設が入っており、娯楽面についても充実している。四ツ橋線・中央線・御堂筋線の三路線が交わる「本町」駅から徒歩5分

Aタイプの賃料は共益費込の月額11.8万円。Bタイプは月額12.3万円。条件はどちらも同じく敷金ゼロの礼金2ヶ月

単身向けと考えれば決して安いとは言えない賃料だが、この物件における一番の魅力はその存在価値にある。他とは一味違う暮らしをご賞味あれ。

お問い合わせは渋井不動産まで。

尚、お問い合わせの際は、
Aタイプ:71706-A
Bタイプ:71706-B
とシャウトしていただけると話が早い。

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  • 靭公園のすぐ近く、『ラクメンビル』で上質な単身生活を。
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