【事業用】角を制するものはゲームを制す、九条の車庫付き事務所が募集中。

こんにちは、渋井不動産です。

本日の舞台は西区千代崎。写真は我々大阪人にとって親しみのある『京セラドーム』。言わずと知れたオリックス・バファローズの本拠地ですね。

このエリアは大正区や港区、浪速区からもほど近く、野球の試合やアーティストのコンサートが開催されようものなら、全国各地からたくさんの人々が集まります。

路面の角を獲る

そんな京セラドームエリアから、本日紹介するのは事業用物件。

西区千代崎一丁目の角を陣取る路面事務所でございます。「角」の重要性はオセロやアタック25で学んだ通り、角を制するものはゲームを制するのです。

ファサードの様子はこんな感じ。やはりシャッターがあるのとないのでは、安心感がケタ違いです。ちなみに写真右手のドアは人様の自宅玄関ですので、勝手に開けないようご注意を。

というわけで、まずはシャッターをガラリしないことには何も始まりません。

ｶﾞﾗﾘ

入り口扉は両開きなので、大きな什器やデスクなんかも楽ラク搬入可能。これには引越し業者さんも救われます。

事務所6坪

事務所は約6坪の広さ。

こじんまりとした空間で、これから事業を立ち上げようとしている方には絶妙なサイズ感です。キャパとしては従業員2,3人が精一杯でしょうか。

使いやすい形とは言い難いですが、形状を活かした唯一無二の空間を作り上げていただければと思います。

角度を変えてみましょう。

当物件、基本的には事務所使いでの募集となりますが、その他の業種については一度ご相談ください。とりあえず今言えることとして、飲食業はNGということ。

写真正面の扉はトイレに続きます。その左手にある扉は裏口でしょうか。そっちは後で見ることにします。

トイレは好みの分かれる和式。

とはいえ「和式の方が良い」という方は少数派でしょう。洋式化することを前提に考えておいたほうが良さそうですね。

TOTOさんから『スワレット』なる革命的な商品が販売されていますので、興味のある方は一度お調べくださいませ。

続いてもう一方の扉を開けてみます。

裏口だと勝手に思い込んでいましたが、どうやら違うようです。

「きっと倉庫だろう」

そう思ったその瞬間。

ガレージ兼倉庫

なんとガレージです。

しかもこの奥行き具合。車を縦に2台駐められる広さを誇ります。とはいえ、タイヤ止めがガチガチに固定されているので、それはあまり現実的ではありません。ジムニーなら簡単に乗り越えられるでしょうが、シャコタン車ならエアロが粉砕されます。ま、かくなる上は原状回復を前提にタイヤ止めを撤去してしまえばいいだけの話です。