タイトルで「北浜」と表現してしまったものですから、もしかするとオシャレなカフェやランチ屋さんが並ぶ土佐堀川沿いのあの区画を連想させてしまったかもしれません。紹介する本物件も川沿いではありますが、お世辞にもキレイとは言えないこの東横堀川沿いです。そう、今土佐堀川沿いよりも注目を集める東横堀川ラインです。
北摂エリアに伸びる「阪急千里線」が乗り入れる 堺筋線「北浜」駅から徒歩4分の距離ですから、その利便性はいわずもがな。その証拠に、高麗橋一丁目には高級タワーマンション『ザ・北浜タワー』がそびえ建っています。
また、さきほどの『ザ・北浜タワー』以外にもホテルやマンションが点在しており、人が多く集まるエリアであることは言うまでもありません。その割に飲食店や物販店は少なめの印象を受けます。果たして需要と供給は釣り合っているのでしょうか。
ここまで言えばもうお分かりですね。ここで一発事業を始めませんかという提案です。本物件にはドル箱と化すポテンシャルは存分に秘めているかと思われます。
それではご覧ください。
希少な路面
こちらがファサード(店舗正面)。
言わずもがな、希少な路面店舗です。人目に付きやすい上に入りやすい。これはお店を構える上で重要な要素です。2階や3階は空きっぱなしという物件はしばしば見かけますが、路面となるとその競争率は必然的に上がります。
造作自由
今のままでは倉庫・ガレージにしか見えませんが、壁と扉を造ってしまえば立派な店舗に早変わり。電動シャッターは標準装備ですので防犯面に於いても安心できます。
サイズは約12坪。内装の造作も基本的には自由ですので、ここからどう料理するかはあなたのセンス次第。
現在はオーナー様の倉庫となっておりますが、置かれているものは全て撤去されますのでご心配なく。
インフラ整備は任せます。
もちろん現状維持で倉庫やガレージとして使っていただいても結構ですが、それだけでは少し勿体無い。ガス・電気などのインフラはバッチリ整備されていますが、水道に関してはお客様自身でビルの本管に直結していただくしかありません。しかし、施工次第では飲食店や美容室に化けさせることもできるのです。
ちなみに窓枠の下部あたりまでなら壁をブチ抜くことも可能ですので、飲食店を始めるにあたって抜群の眺望とロケーションを手に入れることができます。
「北浜の川は土佐堀川だけじゃないんだゼ」ということを分からせてやりましょう。厳密には北浜ではありませんが。
地下ステージ
地下の面積は約13坪(階段下含む)。
モノが多すぎて空間のイメージが湧きませんが、そこは夜な夜な培った想像力で補っていただければと思います。かたじけない。
それにしても置かれているモノが独特ですね。以前は何の会社だったのでしょうか。聞くところによると工務店だったそう。というかオーナー様が工務店だそう。シレっと言っていますが、これが何を意味しているかお分かりでしょうか。
すなわち、内装工事の相談がしやすいということ。
このページを見ているのは将来自分店を持つことを考えている方々でしょうから、さぞかし「あんな風にしたいこんな風にしたい」と色々妄想が膨らんでいることでしょう。
貸主が工務店ですから、これほど心強いことはありません。先ほどのインフラ整備に関してもご相談いただければ幸いです。
もう一度言いますがここは地下。ということは、ある程度の音量で音楽を流すことが可能です。1階はカフェ兼ラウンジ、地下はダンスホール、これほどの可能性を秘めた物件が他にありますか。
と言ってもこれはあくまでも一例。使い方と業態はあなたにお任せしましょう。しかし焼き肉などの重飲食は基本的にはNG。一度ご相談いただければと思います。
撤去することもできますが、個人的には残しておいてほしいと思います。お店にスペシャルゲストを招いた際には、キンポンのような登場の仕方もアリではないでしょうか。当たり前ですが、重い物を一階に上げたい時なんかには大変重宝しますね。
というわけで、せっかくなのであとはキンポンにお任せしましょう。
どうも、キンポンです。今日はベージュでまとめてみました。
このたび、高麗橋一丁目という恵まれた立地に希少な路面店舗が募集開始されました。当物件は1階12坪・地下13坪の計25坪。軽飲食から美容室に物販店、はたまた内装造作に至るまで、あなたのご希望をお聞かせください。「ギリギリ北浜」と呼べるこのエリアに、新たなカルチャーとビッグウェーブを巻き起こしましょう。
敷金1ヶ月の礼金3ヶ月、賃料は管理費込の35万円(+税)で大募集。
お問い合わせは渋井不動産までどうぞ。
(物件番号:55613)