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南吹田琥珀街
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南吹田琥珀街
いつも渋井不動産のブログをご覧の皆様、お待たせいたしました。

一年とちょっと前に、渋井不動産のブログで紹介した名作物件新区画が募集開始することとなったので、吹田市は南吹田にやってきた。以前紹介したときは「南吹田駅」が完成しておらず、江坂駅からトボトボと20分ほど歩いて現地へ向かったのだが、今回はその徒労をしなくて済んだ。この新駅完成により「アクセス」という武器を手に入れ、パワーアップして帰ってきたのがこれだ。

南吹田琥珀街

南吹田琥珀街

南吹田琥珀街。一年ちょっと前、「京都のファンキーなオッサンオジサマが攻めてくる」ということで渋井が足を運び、そのオジサマのハートやソウルをまじまじと見せつけられた物件だ。

以前のブログ↓↓
『南吹田琥珀街 SouthSuitaAmberTown』

本日紹介するのは「南吹田琥珀街」という、街全体を巻き込んだ壮大なプロジェクトの一端を担う物件だ。『そんなの初めて聞いたぜ』という方が多数だろうから、琥珀街のコンセプトやその想いを話しながら物件を紹介していこう。

南吹田琥珀街
コンセプトは【過去のような 未来のような 時空を超えたまち】

『現在ある風景や空気感を壊さず、歴史やそこにあるリアルを大切にしながら、より安心して暮らせるまちに育てる。そのためには、すべてを新しくして、きれいに見せるのではなく、今はもう見ることが少なくなった昔ながらのマテリアルを生かしつつまちを整えていく。』

というのがコンセプトの大筋なのだが、それに加えてもうひとつ、渋井も大きく共感したコンセプトがある。

それはこの琥珀街という街が、
『誰かが作った、仕上げられた空間ではなく、「地面から雑草のように生えてきた生命力溢れるアジアのまち」
を創造しようとしていること。

我々渋井不動産が日々物件を探すとき、一番テンションが上がるのが「こんな場所にこんな物件存在するの!?」という偶発的な物件を見つけたときである。リノベーションやデザイナーズマンションのように作られるべくしてできたものより、在るべくして存在する、まさに生えてきたような希少価値の高い物件に出会った時は、不動産業という仕事に感動を覚える一コマなのである。

南吹田琥珀街

クリエイターやアーティストの活動拠点

玄関から差す日が端まで届き切らないほど、たっぷりと設けられた土間スペース。

この土間は琥珀街を構成する物件に共通して設けられており、その理由のひとつとして入居者がこの琥珀街を育てていって欲しいという思いがあるからだ。

琥珀街に住む人は通称「街人」と呼ばれるのだが、街人の募集条件に「クリエイターやアーティスト等の職業や職能、街やコミュニティへの貢献ができる人」と記載されている。それは上記の「育てていって欲しい」という思いから生まれた、琥珀街特有の条件なのである。

南吹田琥珀街
この空間を作り上げていくのはあくまで街人。なので室内の構造はいたってシンプルなものになっている。それは前述の「クリエイターやアーティスト」のハコとして使うことがこの物件の主旨であるため、そうした使い方ができてはじめて「住む」ことができる。

オフィス、ショップ、アトリエ、ギャラリー、等に加えて住居。そんなイメージだ。

南吹田琥珀街
土間から小上がりになった7〜8帖ほどの空間。

寝泊まりをするのであればここにベッドを置くことになるだろうが、この空間も作りがいがある。先程の土間空間を自ら作り上げる人がここで寝るのだから、ただの寝室では終わらないだろう。

南吹田琥珀街
デザイナーズマンションに置かれてそうな、設備がパキパキのキッチンエリアには思いがけないほど太陽光が差している。

クリアのトタン屋根から覗く青天の恵みは、まるでキャンプでもしているかのような気分になれる。雨の表情も楽しめそうな、まさに景色吹き抜けキッチンだ。

南吹田琥珀街
入浴は汗を流せればそれでOK。あくまで住居は付随であることをまじまじと感じるお風呂だ。

ちなみに渋井不動産で働いているメンバーは、ほぼ全員が「シャワーだけでも良い」という回答だ。

南吹田琥珀街
新たに募集を開始した南吹田琥珀街。

「渋井不動産で物件を探したい」と思ってくれている方なら、きっと同じテンションで感動してくれるはずの物件だ。より詳細な情報を知りたい方は、渋井不動産に直接問い合わせていただくか、下記に添付したホームページをご覧いただければ理解が深まるはずだ。(リンク先のHPで問い合わせも可能。)

ぜひ一度、その目で琥珀街の、京都一ファンキーなオジサンのソウルを味わって欲しい。
(物件番号:46505)

【南吹田琥珀街のHPはコチラ

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