見えますか?この渋い電灯。今日は、東江坂?北淡路?な立地の吹田市南吹田二丁目からお届け。
「南吹田琥珀街 South Suita Amber Town」と名付けられた新しい街から、渋い一件をご紹介いたします。
トッポイ名前付けやがって。さて、始めましょう。
今回の一件も、要は「リノベーション物件」「長屋再生物件」なのでありますが、正味得体は知れない存在だけど僕が凄い尊敬してる京都のオッサンオジサマ(めちゃファンキーです)が大阪を攻めて来るということで、割りと冷静なテンションで見に行ってきたわけです。
できれば現地のすぐそばに予定しているJR西吹田駅(仮称)ができてからヤッて欲しかったところですが、完成はまだ先ということで、途中で引き返そうかなと思いながらも、江坂駅からスマホで渋井不動産のブログを見ながら歩いて来ました。
(私もまた、オザワさんのファンなのです。)
ちなみに「京都からヤツが攻めてきたらヤバイな。」と、ビビってるわけではありませんが、「ギリ吹田市やから市内じゃないしセーフか。」なんて思ったりしながら現地に向かったことを覚えています。
その言ってたことが、こちら。
◯現代では見ることが少なくなった、人の生活が垣間見える美しい景色を残す。
◯できる限り、街の表情を変えない、必要以上に建物を新しくしない。
◯ハード(建物)面は変えずに、ソフト(使う人、使い方)面を変えるコトにより、街を次の時代へ生き繋げたい。
◯誰かが作った、仕上がった空間ではなく、地面から、雑草のように生えて来た生命力あふれるアジアのまち。
(↑ココ!ココにめちゃくちゃ共感したんですよ僕は。)
多分僕の感覚には、「リノベーション」「デザイナーズ」という類の物件でそう簡単に興奮しない理由として「んなもん誰かが意図的に作ったものであって、発見した時の喜び、言ってみれば希少価値が全くあらへんやないかぇ」っていうのがあるみたいで、この「雑草のように生えて来た」ってところに胸がポキポキしたわけです。
ほら、もう変態。もう宇宙ですよ。「京都ってこんな感じなんだ。」って驚きました。
期待を裏切らない感じ。いつ会っても期待を裏切らない対応をしてくれるのが、あのオッサン男。本当普通じゃないんですよ。ぜひ皆様にも会ってみて欲しい感じです。ファンキーです。息子がいてます。
僕の写真がどこまで空気感を伝えられているかわかりませんが、なんか普段見る「長屋再生」とは違う、変態なんだけど妙なステイタスを感じさせる、そんな空気。
自動車は突っ込めませんが、近隣に駐車場が複数あり月額1万円(税別)で借りることができるそうです。
僕はこの「スンッ」としたのより「ヌン。」としたものの方が好きなのですが、この空間には「スンッ」の方が合ってると思うのでOKです。
(組長に、誰が評価しとんねんと怒られそうですが、どうかご勘弁ください。)
さて、ここでクエスチョンです。
奥の白い扉は建物の裏に出れる勝手口でしたが、
手前の白い扉は、何の扉でしょうか。
渋井不動産の読者なら、もうこれは簡単ですね。正解はトイレです。トイレの写真は残念ながら撮り忘れたので現地で確認してください。たしか便器が神々しく照らされてた記憶があります。
おや?何か卵のようなツブツブがたくさん落ちてますね。金メダルでしょうか。正体不明ですが、インフルエンサーな僕は、ここで皆様に素敵なツブツブ商品をご紹介いたします。
【種類】呑んだ次の日必ず復活できる
【効能】浴びるほど呑んでも次の日復活できる
【外観】直径3ミリぐらいのツブツブ
【用量】大人:10粒/回
いかがでしたか?南吹田琥珀街。街の古い建物を順々に再生していく本プロジェクトは、第二号まで完成しており、早くも一区画は成約済みとのこと。
なんと、僕がブログで紹介する意味を疑うレベルで、完成度の高いWEBサイトもございます。
南吹田琥珀街公式WEBサイト → http://kohakugai.com/
物件のご案内は渋井不動産でも受け付けておりますが、上記公式WEBサイトより内覧の予約が可能です。ぜひご興味の有る方は、問い合わせてみてください。
僕が尊敬する、京都一ファンキーな不動産屋さんが、越中反魂丹を片手に案内してくれると思います。
人を尊敬するのって、自分に無いものを持ってる人を見た時だったりするわけで、この「川端組」という会社の組長、例のオッサンは本当に僕が持ってないものを持っていて、僕が苦手なことを一番得意とする人なのです。あんま知らんけど。
興味がない人も、必ずチェックしてください。引き込まれますよ、川端ワールドに。
大阪に来られたらちょっとマズい不動産屋ランキング1位
「川端組」
→ http://kawabata-channel.com/
以上