新企画「リゾート物件」
こんにちは、広報担当のオザワです。
みなさん、別荘欲しくないですか。僕はめちゃくちゃ欲しいです。都会のコンクリートジャングルの慌ただしさから離れ、リアルジャングルのような場所でゆっくりとした時間を過ごす。ハワイとかグアムとか沖縄とか、リゾート地へ行くたびに「こういう場所に自分の別荘があったらな」と誰もが思うはずです。
そこで、渋井不動産で一番の潮騒を奏でる僕が、将来の移住地を探す意味も込めて「リゾート地の別荘」を探してきました。
これからどの頻度で更新されるのか、これが最初で最後になるのかはわかりませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
淡路島
というわけで、現地に到着いたしました。
どこまでも続く水平線、そしておびただしい数のテトラポット。この写真だけで場所が特定できた人はリゾート変態ですが、答えは淡路島(Onion Island)です。
大阪市内から車でおおよそ1時間30分と、他の海岸リゾート地より比較的短時間で来ることができ、なによりこの透き通った青い海が魅力的です。
3G回線になるのがたまにキズですが、そんな悩みもこの海を前にすれば水泡に帰します。あと道路に「淡路サンセットライン」と名付けるあたりがニクいですね。いかにもリゾート地らしいそれです。
僕もよくわかりませんが、こんな場所もあります。それでは、目的の別荘へと向かいましょう。
おや、左下に何か書いてありますね。
LDK
つい最近まで誰かがいたような、生活感と清潔感漂う室内です。
長いあいだ部屋を空室にすると、当然イヤなニオイや虫などが出てきたりすることがあります。ましてやこんな山岳地帯の密林ど真ん中物件ならその危険はなおさら。僕が怖がっていたのはその点だったのですが、この室内は全くそんなことはありませんでした。
ダイニングテーブルやソファ、その他もろもろの家具がしっかりと配置されており、ここで生活するイメージがつきやすいですね。ちなみにこれらの家具ですが、入居の際は全部ひっくるめて撤去となる予定ですので予めご了承ください。
先ほどもお伝えしましたとおり「海が見える」ということではるばるここまでやってきたのですから、その期待は大です。
顔を出してから10日ほどで竹になってしまうというタケノコ、亜鉛や食物繊維が豊富に含まれていますので、晩御飯の足しにすることもできます。
※どこまでが誰所有の山かわかりませんので、タケノコを刈る際は近隣住民と話し合ってください。
今回ご紹介の別荘ですが、価格は400万円で募集しております。「新車が買える」と思うか「新車の値段で別荘が買える」と思うか。どちらにせよ、こう見ると別荘って意外と手に入りそうですね。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
(物件番号:43131)
シリーズ第2章
→別荘を買おうvol.2「SUNSET 加太」