※【殿堂入り】記事について
渋井不動産は、5月3日(金)から5月6日(月)まで休業しております。その間、渋井不動産は会社としての機能が一時的に停止いたしますが、ブログは毎日更新いたします。
この期間中掲載される記事は、渋井スタッフが選んだ「この記事は殿堂入りでいいんじゃない?」というもの。過去の記事なので物件の空室とは関係なく、ただただ自分たちが良いと思う記事&コラムを日替わりでアップしていきますので、皆様の休暇のお供としてお楽しみください。
それではどうぞ。
どこにでもある、普通の不動産屋
「渋井不動産」改め「普通不動産」は、街のどこにでもある不動産屋。
『どこにでもある』の定義は街ごとに様々だが、ここ大阪のそれは、見た目がやたら恐い社長であったり、トッキントッキンの靴とスリーピースのヘビロテだったり、真面目そうに見えて性悪の営業マンだったり、元キャバ嬢の事務員だったり、昔は美人だったオバサンだったり。
どこよりも「普通」を目指すため、普通不動産では大阪の数ある不動産屋さんを視察。その中でも特に多かった属性を、各メンバーのキャラ設定に落とし込むことに成功した。
「不動産屋の居抜き」に引越し
事務所に関しても、普通を極めることに成功。3月下旬にタイミング良く「不動産屋の跡地」がテナント募集されていたところを即時申込み、即入居を決めた。
やたらとデザイン性を重視した旧渋井不動産とは真逆の世界。働きやすさを究極まで追求した宅建業者の終着地点をゲットした普通不動産は、新しい事務所で早速営業を開始している。
普通不動産、始動。
通称「アホ」
社長とは昔、部活で先輩後輩の間柄で、宅建の試験帰りにバッタリ再会。問題文の意味がわからず鉛筆を転がした回答で合格したため、社長に引き抜かれた。
生粋のアホである。
アホぬかせ。まだ買ったばかりの可愛子ちゃんを、なんでお前にやらなあかんねん。もっと成績あげてから出直してこい。わかったらさっさとミーティング始める準備せぇ!トロトロしとったら、どづきまわすぞ!
通称「社長」
地元の商業高校を卒業後、キャバクラのボーイ、アダルトビデオ屋の店員、春雨の製麺工場など職を転々としていた。一念発起し不動産業を営もうと宅建士の試験を受け、その帰りのキャバクラでアホと再会。試験は落ちた。
常に現行犯である。
お前舐めてんのか。サイトに部屋の写真登録するだけやのに、なんでそんな時間かかっとんねん。
— アホ
すんません、室内の写真をネットで拾うのに苦戦してまして。
— 社長
そんならお前がパッと現地行って、パシャパシャっとテキトーに撮ったらえぇやろが。それかアイツに頼んで一緒に探してもらえや。
通称「ミニマム」
勤めていた不動産会社がスプレー缶の爆発事故を起こし、店舗が跡形もなく消し飛んだため、転職してきた。勤務中はずっと「ヤフー不動産」「アットホーム」などのポータルサイトで部屋を見ている。問い合わせが来た際すぐに「空いてますよ」で電話に出る癖があるため、売上は低い。
真面目そうに見えるが、普通に嘘をつく。
通称「オバハン」
社長とは旧知の仲。以前社長がキャバクラで暴行事件を働いた際、保釈金を立替えた。裁判の証言台に立った回数は過去34回。揉め事を処理する能力に長けており、社内での評価は高い。
また、別名「おとり広告の魔術師」と言われるほど、巧みな家賃設定で広告を作成できる。
大阪宅建協会における要注意人物である。
アンタまた案内方法間違えたでしょ!何回注意されたら気が済むの!
— ??
すみません。
— オバハン
若いからって済む話じゃないわよ!アンタのミスで、あたしがどんだけクレーム受けてると思ってんの!次間違えたら承知しないわよ!
通称「時代遅れ」
社長があしげに通っていた心斎橋のキャバクラ『ゴールドキャッスル』の元キャバ嬢。20代前半という若さにも関わらずメイクや髪型、服装が時代遅れのため指名率が低く、鳴かず飛ばずだった彼女を社長が下心で引き抜く。
宅建試験に合格するほど優秀だった大学時代から、夜の世界に入ったことで絶賛急降下中の比較的残念な人物である。
新元号と共にデビューする
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