そう、渋井不動産は千里中央にやってきたのだ。ティファニーブルーとひし形の外観がユニークな千里阪急。ウィキペディアには説明が2行しか載っていなかったが、「阪急電鉄系の北大阪急行千里中央駅前の核店舗である。」と言わしめるほど。
そしてここで最後に重要な情報をお伝えしておく。郵便番号は560−8550だ。よろしく。
メゾン千里
なぜ千里中央に来たのかと言えばコチラ。
そう、千里中央に佇むヴィンテージマンション「メゾン千里」より、良さげな空室が発生したというので、わざわざ電車でやってきた。見上げたときのこの迫力は、まさに白い巨塔。毎日のように管理人の総回診が行われ、住人に長く愛されているマンション。
50年近くもの間、この千里中央を見守ってきたのだ。
この共用部を見ても、昨今に建てられたマンションと何ら遜色ないカッコ良さがある。いや、むしろこっちのほうが勝っている。
それではこの廊下からチラリと外を眺めてみる。
樹々木林
圧倒的樹海。
この壮大な緑の中、逆にマンションが生えてきたかような景色。ここに住めば24時間365日いつでも、四季の彩りを味わえるというわけだ。
ちなみに渋井は過去にもメゾン千里についてブログを書いている。それらにも詳しい詳細が載っているし、部屋のバリエーションを楽しむことができると思うので、ぜひ一読していただきたい。(両部屋ともすでに入居済み)
↓↓↓
『北摂の名作ヴィンテージ「メゾン千里」、90㎡超え1LDKで込12.5万円。』
『ヴィンテージマンションと無垢材のヌクモリティ溢れる関係。』
艶のある広いリビング
これがリビング。広さはなんと21帖。
艷があり日光を美しく反射するフローリングは、空間に清潔感と上品さを提供してくれる。家具の配置や家族で暮らすイメージがしやすい広さ・形状である。
クローゼットが備わっているとはいえ、夫婦の寝室としてはかなりタイト。小さいお子様の遊び場として使うのがちょうど良さそうだ。
ちなみに天井部にバーコードが貼ってあるが、施工業者が剥がし忘れたわけではなく、セントラル空調の空気口だ。メゾン千里は全室セントラル空調で管理しているので、一般的な空調費より多少費用がかさんでしまう。その点だけご留意を。
大自然の恩恵を受ける
最上階から望む景色は、南向きで緑が映えてる穏やかな1枚。向かいには千里阪急ホテルが見え、チャペルからあの鐘を鳴らす音が聞こえてきそう。
少し目線を落とすと千里東町公園の池を覗くことができ、空・樹々・池というネイチャーに溢れた環境だということが改めて確認できる。
北大阪急行やモノレール千里中央駅まで徒歩5分切るこの便利な立地であり、にもかかわらず緑溢れた自然と共生する住環境であるからこそ、今なお人気が絶えないのである。
前回登場したときは一瞬で入居が決まったメゾン千里、今回はいったい誰が入居を決めるのか。79㎡の3LDK賃料は12万円。そして千里阪急の郵便番号は560−8550だ。お忘れなく。
お問い合わせは、渋井不動産まで。
賃 料 | 120,000円 |
共益費 | – |
敷 金 | 1ヶ月 |
礼 金 | 2ヶ月 |
所在地 | 豊中市新千里東町二丁目 |
最寄駅 | 千里中央駅 |
築年月 | 昭和48年10月 |
構 造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
間取り | 3LDK |
面 積 | 約79㎡ |
種 別 | 分譲賃貸マンション |
所在階 | 11階 |
E V | 有り |
駐輪場 | 有り |
駐車場 | 有り(%E7%A9%BA%E8%A6%81%E7%A2%BA%E8%AA%8D) |
ペット | 不可 |
物件お問合せ番号 | 37166 |