毎度おおきに、渋井です。皆様いかがお過ごしでしょうか。渋井は突入した大引越しシーズン、毎日忙しく過ごしております。

さて、本日は大変お待たせしておりました「事業用物件」をご紹介したく、筆をとった次第でございます。

写真を見ていただければお分かりになるかと思いますが、本日の物件は路面。しかもいいサイズ感の小箱で希少価値抜群の代物です。

しかもその置かれた場所が「豊崎3丁目」というスーパーグッドリッチ。聞き馴染みのない方も大勢いらっしゃると思いますが、要はほぼ梅田ということです。

目の前の大通りを渡れば茶屋町。茶屋町の路面を借りようと思えばおそらく坪単価３万円くらい。かたや本日紹介する物件は坪単価１万円ちょっと 。しかも地下鉄中津駅が徒歩圏内でMBSから見下ろされる土地に、本日の物件は鎮座しておるのです。

（なかなか路面店に空きが出ませんが、渋井不動産は茶屋町エリアの物件仲介も得意です。）

現状の内装を見ていきましょう。

無駄な柱や梁の露出がない、約7坪の空間。

時代錯誤な木材風の合板の壁の仕上げが、その築年月を彷彿とさせますね。

視点リバースビュー。入り口は引き戸２枚分。

間口の広さはぼちぼちですが、ファサードの扉を変えることで開放感を演出することが可能です。

すでに前面にはシャッターも用意されており、超高価な商材を扱っても心配なしといったところ。

奥に進むと、デザインが効いた櫓（やぐら）がひょっこり。上部収納スペースでしょうか。今流行りのD.I.Yというか手作り感というか「前の人が残していったんだろうな」感滲み出る、素敵な一角です。

その下には気持ち程度のシンク・蛇口が準備されておりますが、着地点からかなり高めの位置。しかしこのシンクと水栓の存在によって、この7坪の空間を駆使できる業種が拡大し、その可能性は飛躍するのです。

花屋さんやコーヒーの焙煎所、アパレルの物販店なんかも素敵ですね。

ぜひこぞってお問い合わせください。

お手洗いは渋目のオールドスクールスタイル。

手前には手洗いが標準装備されていますが、流れるところがブロークンボーンズしております。

使用の際はご注意を。

最後に素敵なスローガンでシメ。

いかがでしょうか。ほぼ梅田のグッドリッチに現れた渋い箱。その希少価値は上記の通り、こんな小箱の出現を待っていた皆様も多いのでは。

上階にオーナー様がお住まいですので、業種・業態等は要相談ですが、おおらかにご対応いただける素敵なオーナー様です。

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。