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久しぶりに現れた男。

毎度毎度、毎度。大変ご無沙汰しております。渋井不動産のKINPONです。

お久しぶりです。みなさまお元気でしょうか。私は元気?と聞かれれば首をかしげる感じ。そんな感じです。

「おいおいKINPON、えらく久しぶりだな。何してたんだおい。」

そう聞かれれば困る、ここ2ヶ月の記憶。記憶をなくすほどに多忙な毎日を送らせていただいております。

周知の通り、私は渋井不動産の「事業用物件」の担当をさせていただいております。幸せなことに、日々たくさんのお客様のお問い合わせに真剣に取り組み、その物件探しに終止符を打っている。そんな日々です。

しかしながらです。しかしながらおそらく弊社渋井不動産のサイトを毎日見ている稀有なあなた方の、その0.0000000001%くらいのみなさまはおそらく「最近事業用物件上がってないなぁ。もう事業用物件の紹介辞めたのかな。」と心配していただいてたと思います。

この場を借りて改めて謝罪いたします。

「すんません。紹介する前に物件はソールドアウトになってました。」

だから私は言います。

「とりあえず探してるなら渋井にこいよ。」

渋井不動産のKINPONが推す物件の共通点はただ一つ、そう「希少価値」の有無なのでございます。

それは様々な面に於いて重要なファクターを指すのですが、おそらく弊社にお問い合わせいただく皆さまは少なからず、そんな価値観で物件をお探しになっているのだと私は理解しております。

だから今日は、

紹介するぜ、俺の推しで渋いやつ。

と思い、この吐きそうなほど忙しい中カタカタとキーボードを打とうとチオビタドリンクを3本ドーピングしたのです。

先ほどまでの映えすぎる写真でピンときたあなたは、なかなかの渋井不動産ファンです。そうですね、ここは南船場二丁目に建つ名作ヴィンテージビルです。

同ビル内に様々な業種・業態が混合し、そのカオスな雰囲気に圧倒されながら到着した本日紹介する物件。

エントランスを抜けてそのままゴースルーできる「所在階1階」という推しポイントもここに添えておきますね。

あと付けられた扉が、このビルの中で一番スペーシーです。アケマス。

出会う広さ、約5坪。

扉の奥で私を待っていたのは、無垢の床材が敷かれたこんな空間でした。

目線を変えれば、視界を覆うブロック壁。

ただ積み上げたブロックの壁を無骨に塗装しただけ。その「だけ」っていう引き算に、私は無骨なセクシーさを感じるのです。

無垢の床材と、塗装で仕上げられた壁のコントラスト。

さながらドラマのワンシーンに落ちてたあの渋い場所のように、あなたの記憶にアクセスしてくる感じがしませんか。

そしてこの数枚の写真で違和感を感じませんか?

感じませんか??

感じませんか?この圧倒的天井高を。

元は本ビル1階部分はトラックが出入りするガレージだったとのこと。現オーナー様がこのビルを購入された際に、区画をわけテナントを誘致されたとのことです。

だから生まれた、この圧倒的天井高。他の物件で出会うことはないでしょう。

扉の小窓を覗き込めば、吹き抜けに視界がアクセス。

直射日光を浴びることはありませんが、どこか雰囲気のいい空間に心が癒されるのです。

さて、いかがでしょうか。

渋井不動産の事業用物件を全て担当する私が推したい渋い箱、現在入居者募集中です。

募集する業種・業態は問いませんが、この美しいカオスを壊さない人に使っていただければ幸いです。もちろんショップをしてもサロンをしても(注:専有部分に水回りはありません)アトリエにしていただいても問題ございません。

ぜひ、このヴィンテージビルを愛していただければ幸いです。

気になる賃料は共益費込62,000円。

お問い合わせお待ちしております。

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  • 【事業用】久しぶりに現れた男。62,000円。
  • 中央区

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