なんもりの築古60㎡

どうも。花粉症界のスーパーエリート、エイキチだ。
今回は、梅田からも近く、電車は2駅3路線が通っている“北区の雄”こと南森町から、新旧が上手く共存している、2人暮らしにピッタリなお部屋を紹介する。

築52年を誇るレトロマンションだが、定期的なメンテナンスの影響からか、劣化した印象は受けない。
新築マンションではまず見ないエレベーターのビジュアルに、「マイクラか!」というツッコミが思わず出てしまった。まあ、これも花粉症のせいだろう。

玄関扉などの建具は古いままなことが多い築古マンションだが、当物件はプッシュプルタイプに新しく生まれ変わっている。

いや、チャイム古ぅ〜。バリ旧〜。
なぜここは新しくならなかったのか、という疑問は芽生えるものの、えらくゴキゲンな「♪」マークにこちらもルンルン気分で中に入ろう。

さて、タイトルの「天地がひっくり返る」という表現だが、これは一体どういうことなのか。その正体はLDKにあった。

なんか床みたいな天井やな。
床が天井で、天井が床。もしそうなっても違和感ないだろうと思い、ひっくり返させてもらった。

全然住めそう。
「だから何なんだ」と言われたらそれまでだが、天井があまりに床っぽかったので伝えずにはいられなかった。
ただ、天地がひっくり返るほど住みやすい物件には変わりはないので、引き続き魅力を紹介していきたい。
サービスルーム込み20帖

LDKにサービスルームが合わさると、広さはなんと20帖を誇る。2人だと明らかに持て余すゆったりとした空間だ。

夕食後はサービスルームに置いたソファに腰掛け、プロジェクターでNetflixを観る生活が待っていそう。年内配信の『あいの里』シーズン3が楽しみだ。

新しさ際立つ水回り

水回りに向かう動線。巾木に「旧」を感じてしまうが、気にせず見ていこう。

隙間にすっぽり収まっている独立洗面台は普通に新しめ。背後から手元が全く見えないATM仕様になっている。

トイレも最新鋭のウォシュレットで、しっかりアップデートされている。

浴室もキレイなのはキレイだが、お湯が出るのみのシンプルスペック。そして、ご覧の通り鏡がない。「追い焚き出来ない」はなんとか許せるものの、鏡がないことを許せるかどうか。心の眼で体を洗う“座頭市スタイル”を身につけよう。

お得感ある6.5帖洋室

収納たっぷりな6.5帖洋室は寝室にぴったり。広さ充分なLDKの後に見るとよりお得感があって、こっちの方がある意味サービスルームっぽい。ここが2人にとって夜のサービスルームになるだろう。


最後は北向きのバルコニー。そこまで大きくないのと、洗濯物がすり抜けそうなスリリングな柵が懸念点ではあるが、柵の緑色と洋風の瓦屋根は、もはやクロアチアの旧市街に来たかと錯覚するほどの美しい風景だ。ここでも「旧」が活きてくるとは。ちなみにクロアチアには行ったことはない。雰囲気で喋っている。

JR東西線『大阪天満宮駅』徒歩3分、大阪メトロ谷町線・堺筋線『南森町駅』徒歩4分と、駅近かつ交通至便な当物件。
天神橋筋商店街がすぐそばで、買い物も便利。言わずもがな天神祭も楽しめる、街の賑わいと落ち着きのバランスが取れたエリアだ。
諸費用は、敷金1ヶ月分・礼金2ヶ月分の賃料共益費込み月額14.2万円。
60㎡という大満足の広さに加えて、“古さ”と“新しさ”が見事に共同生活をしている南森町の1SLDK。天地がひっくり返るほどの快適さを手に入れるのはあなただ。
以上、渋井不動産でした。
Photo by MIU