さぁはじまりましたシブイキングダウン、内見開始からわずか1分で勝負を決める「10坪以下の小さき者(物件)たちだけの格闘エンターテイメント。」月一開催の記念すべき第一回は、真田山vs靱公園。
大阪市中央区を挟み込む、大阪市内トップクラスの人気エリア「若き大将”西区”vs大阪のレガシー”天王寺区”」と言っても過言ではないでしょう。
_実況は私、解説は日曜日ブログパーソナリティのイパがお送りいたします。よろしくお願いします。
_よろしくお願いします。
ずっと欲しかった、真田山スケルトン

まずは先攻・真田山。
10坪と細身ながら高身長(高い天高)のスタイルが作り出す開放感が特徴的な、ナイスバディな51歳の初老物件です。
_扉を開ければ眼中に飛び込んでくる大きな窓。スリガラスで景色は感じられないものの、ここから採れる完璧な採光も武器に、開けた瞬間に「ここやな」と思わせる素質は十分かと思われます。いかがですか?
_そうですね。一般的な窓の高さよりも約1.5倍の面積をもつ採光面が、最高、メーンって感じです。
エコ配が勿体無い、京町堀ビンテージ

続いて後攻・靱公園。
こちらも同じく10坪と小柄ではありながら、「勝つのは俺だ。」と言わんばかりの、シツラえにシツラえられた装備(内装)を済ましてから登場の攻撃型。こちらも53歳のthe初老ですが、アンチエイジング(リノベーション)に資金をぶっ込み、若者(築浅)に負けない佇まいでの参戦です。
_真田山と同じく、玄関を開けた瞬間の大窓は、やはり内見者の心を鷲掴みにするポイントになりますね。
_そうですね。目の前がガソスタというのも相まって、求箱者(物件を追い求めし者)の皆が垂涎の「ヌケカン」が、後からかなり効いてくるかと思います。

_あーっと、ここで早速仕掛けたのは真田山、必殺技「カドベヤ」と「クロスファイヤー(筋交い)」を繰り出しました。さらに注目すべきは柱の形、外壁側は円柱でまろやかに、内部で支えるのはキリッと角柱という、遊び心満載な余裕の表情です。
_角柱が壁から離れた位置に鎮座して、きちんと「柱」として空間に存在するのが良いですね。天井の筋交いといい、吊るしても良し、隠しても良しという「照明遊び」を是非楽しんでいただきたいところです。

_続いて靱公園、こちらも必殺技「靱公園ビュー」を繰り出しました。少し控えめですが、大阪が誇る都会のオアシス「靱公園」から流れ込む空気が魔法のように、室内全体の癒し度をぶち上げています。シンプルでいながらセンスが光る内装しかり、「欲しいものが全部詰まってる」空間は、求箱者に刺さりまくること言うまでもないですね。
_そうですね、そもそもオフィスや物販・スタジオという用途である側面から見ても真田山に比べて優位なので、今回の靱公園はかなり強いですね。靱公園ビューは控えめですが、やはり「ヌケカン」がここでも効いてくるポイントだと思います。
両者、全く引かない攻防が続き










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以上