おはようございます。
不動産業界のウルトラマン、イパです。
バルタン星人のような見た目ですが、中身はウルトラマンです。よろしくどうぞ。
幸町という名の日本一暗いユートピア。

場所は幸町。幸せの町とはよく言ったもので、その裏道の暗さから「幸せ感ほぼゼロやないか」で名声を誇る浪速区最北端、a.k.a ほぼ堀江からお届けします。
テンダカは誰もが幸せになる要素。

そんな幸せレベル1(MAXは100)の幸町は、実は工場や倉庫が多く。
けったいなデザインのマンションも多いこの街は、大体天井が高いという異名も持つ、住んでみたら意外と幸せな街なのです。

今回ご紹介する物件は住まいではなく、事業用。
何商可という、私が好んでやまないカテゴリに当てはまる物件で、ハンコウ(阪神高速)を抜けたところらへんの千日前筋に面しているということもあり、顔面をしっかり太陽で照らされてる感じもあってE感じというか、ポテンシャルを感じる一件です。
元は倉庫事務所の一棟賃貸。

本物件、元は倉庫事務所として使われていた物件で、一階のえげつない天高がそれを物語っているのですが、これが店舗として使えるなら…と思うと、場所は4流ですがポテンシャルは1流。その辺にあるFutoo!!な不動産営業マンは場所だけで潰しがちな、磨けば光るダイヤの原石なわけです。
流行りで言うなら焙煎所付きのカフェか、ジムか。

車の通りはあれど人通りは郊外以下というこの物件も、今の時代は目的来店全盛ということもあり、事業主の皆様には立地の言い訳はさせません。
「その箱のポテンシャルを見抜けたやつが勝つんや。」と語るのは、バルニバービの佐藤会長。南船場のガーブを売る前に声かけて欲しかったですね。
とりあえず、今何もないところに挑戦するその感覚を、世の飲食店経営者はぜひ見習っていただきたいところです。
自称とはなりますが、大阪で一番、二等地に強い不動産屋である我々渋井不動産は、今、これを推します。

なお、家賃設定が全然幸せじゃないので、そこは一旦任せてください。私がオーナーを本当の意味での幸せの街に連れて行って交渉します。
ということで、資料が手元にないので本日はここまで。
この物件にポテンシャルを感じた人はウルトラマンか、アイアンマンです。
取り敢えず会いましょう。ではまた。
ブログパーソナリティのご紹介
Monday BP:おまつ

Tuesday BP:さとし

Wednesday BP:オザワさん

Thursday BP:ミソノカノン

Friday BP:エイキチ

Saturday BP:さかけん

Sunday BP:イパ
