いい部屋に安く住もう

どうも。いつの間にか、KinKi KidsがDOMOTOに改名していたことに驚きを隠せないエイキチです。
昭和の香りが漂うデザインのすりガラスから始まりました、今回のブログ。ご覧の通り築古物件であることが確定したので、「もう新築以外愛せない」という方は今すぐお引き取りください。

いかにも年季の入った階段がお目見え。そうです、エレベーターはございません。しかしご紹介の物件は2階なので、この十数段を駆け上がるだけでOKです。ボクの背中には羽根がある、ぐらいの気持ちで軽やかに登りましょう。

100人に聞いたら97人が「なんか細い」と答えるであろう玄関扉がこちら。残りの3人は「インターホン無い」ですかね。
それにしても、すりガラスにしても共用部分にしても、どうしても古さを感じます。テンションが上がらないまま扉を開けましょう。

中、めっちゃええやん。
いい意味で裏切られる、清潔感漂う大人っぽいデザインの室内。順にチェックしていきましょう。


受け入れられる2点ユニット


洗面台と浴室は2点ユニットですが、トイレと洗濯機置場がある脱衣所の広さと、最後に発表する賃料の安さから、きっと受け入れられるに違いないです。スペックの低さも、全部だきしめて。
コの字型ワンルーム


改めて10帖のワンルームを眺めます。鉄骨むき出しのインダストリアルな天井に、白とダークブラウンの落ち着いたツートンカラーが印象的。色鮮やかなフラワーを飾ったら間違いなく映えそうです。

キッチンはガスコンロ1口。「もう1口いけたやろ」と思ってしまうスペースの持て余し方ですが、調理のしやすさは確保できるとプラスに捉えましょう。左には冷蔵庫も、サイズを気にせず置けますし。
WICの重要性を感じる


「部屋のど真ん中にある出っ張りがなければ、ビッグワンルームだったのに」と一瞬感じてしまうものの、出っ張りの正体はウォークインクローゼット。これがあることで収納力の向上はもちろん、寝室と生活スペースを区切れるというアドバンテージを得られます。

さてさて、お気づきかと思いますが、当物件バルコニーがございません。「浴室乾燥もない、、ということは部屋干し、、?生乾きおじさん確定、、?」とSHOCKで仕方ない方に朗報です。

なんと、屋上に共用の洗濯物干し場が。どれだけの住人が利用しているかは不明ですが、ここで思う存分、追い風に膨らんだシャツを眺めてください。雨のMelodyやSNOW! SNOW! SNOW!な日は、大人しく部屋干しで。

いい裏切りを与えられる23㎡の広々ワンルーム。
気になる諸費用は、敷金ゼロ・礼金1ヶ月分の賃料共益費込み月額5.3万円。このスペックでこの安さはすごい。驚きのコスパです。
しかも、大阪メトロ堺筋線・谷町線、阪急千里線『天神橋筋六丁目駅』徒歩2分という超駅近物件。コスパ抜群、利便性抜群とあれば、誰もが飛びつきたくなる物件です。
天六の安くていい部屋とStay with meしたい方、お急ぎを。
以上、渋井不動産でした。