宅建事務員を募集しておりますの

-ミホ
ねぇ、エリコさん。

-エリコ
なぁに、ミホさん。

-ミホ
見てよ、あの書類の山。今にも崩れ落ちそうよ。
-エリコ
あらま、本当。
-ミホ
これを月内に全て終わらせるんだって。

-エリコ
えぇ!猫の手も借りたいってまさにこのことね。
-ミホ
上手いこと言うわね。
-エリコ
上手かないわよ。すぐおだてるんだから。

-ミホ
それにしても大変そう。忙しいのは有難いことなんだけどね。
-エリコ
それはそうよね。
-ミホ
物件ごとに駐輪場があるだの、ゴミ出しのルールがあるだの、細かい確認事があって、鍵渡しまで気が抜けないみたいなのよ。

-エリコ
リサは、コツコツと丁寧さが問われるようなデスクワーク作業が得意よ。
-ミホ
そうよね。リサさん几帳面だものね。
ヨーコさんは柔らかい美声で契約書を読むのが得意よ。

-エリコ
そうね、ヨーコの透明感のある声にうっとりしちゃって、契約内容がスルーッと頭を通り抜けていった、なんて契約者もいたわね。
-ミホ
そんなことがあったわね。だから特に美声じゃなくてもいいの。見積もりや契約書、重要事項説明書なんかの細かい文書を丁寧に作成できる方であればね。
-エリコ
そうね。ただ宅地建物取引士の資格はいるわね。
-ミホ
そうなのよ。賃貸借契約や不動産売買を結ぶ場合は、「重要事項説明」なんて小難しい説明をしなきゃいけないのよ。
-エリコ
それがとっても重要な仕事なのよね。

-ミホ
お客さま一人一人に、一つずつ丁寧に説明している姿は、何度見てもかっこいいわよね。
-エリコ
そう、まるでローマでひと夏を過ごしたマルコのようだわ。
-ミホ
あの、こんがり日焼けした胸板のあつい彼ね。何年前の話してるのよ。
-エリコ
いいでしょ。私のマルコ・・・
ってそうじゃなくって!
重要事項説明に至るまでの地道な作業を知ればこそ、責任感というのかしらね、渋井不動産の基盤を支えてくれてる、っていう頼もしさを感じるわよね。

-ミホ
わかるわ〜。上手いこと言うわね。
-エリコ
上手かないわよ。おだてるなら総務部をおだてなさいよ。
-ミホ
あら、ほんとね。

-エリコ
あ、どこか書類を持って出かけるみたいよ。
-ミホ
書類提出も大事な仕事だものね〜。管理会社に届けに行ったり、お客様への郵送物をポスト投函しにいったり。ちょくちょく外出もあるみたいよ。
-エリコ
ずっと机にかじりついてるわけじゃないのね。

-ミホ
それで出先で、「あっ、こんなところに新しくカフェができてる、今度行こーっと」なんて発見もあるみたいだから、いい気分転換にもなるわよね。
-エリコ
それはいいわね。
それにしてもほんと忙しそう。誰かあの子たちを手伝ってくれる方、来てくださらないかしら。

というわけで、渋井不動産では宅建事務員を募集しています。
募集要項はこちら。
応募方法はリンク先の応募フォームから。内容を確認の上、別途面談日をご連絡いたします。

-エリコ
あなたのご応募・・・
-エリコ&ミホ
待ってまーーす!!
以上、渋井不動産より宅建事務員募集のお知らせでした。