多方面からの「余波」を浴びた部屋が4月に空くという予告の記事で、すでに成約済みとなった。ならなぜ今頃この話を持ち出したのかというと、西区江戸堀で弟分とも言える部屋が登場したからだ。
今ご覧いただいているのは北堀江の兄貴分で、これから江戸堀の弟分の部屋を見ていただく。
こだわりが分かりやすい
北堀江と江戸堀、リビングを見比べただけで「同じオーナーだな」とわかる、独特のこだわりが部屋中に溢れている。こちらは床が大理石調のタイルが敷き詰められており、北堀江のヴィンテージ感はないが、キッチンの造りや天井にぶら下がっているものは同じ。
やはり3口ガスのカウンターキッチン
カップルや夫婦で部屋探しをしている方達にとっては、まず喜んでもらえるに違いないモノのひとつがこのキッチン。カウンターであるがゆえにリビングが見渡せる視界なのだが、視線の先にはまたしてもアレが。
「アレ」呼ばわりされるシャンデリア
リビングの照明はかなり重要だと思う。食事の空間を彩るものであるし、友人を招き入れた際もリビングだけは隠しきれない。要するに人が一番集まる場所がココ。そこに豪快にもシャンデリア。壁紙すらもシャンデリアっぽい。
シャンデリア業界との癒着を疑ってしまうほどシャングリラなリビングというわけだ。
水周りはFutoo
北堀江の洗面台は堂島ロールの祝福を受けていたが、ここはFutooな仕上がり。
リビングと同じく、大理石調のタイルが敷き詰められている。
Futoo:普通に使いやすくて良い様。ボールペンでいうところのジェットストリーム。
兄貴分はすでに埋まってしまったが、この弟分もほどほどに強いクセを持ちながら入居者を待っている。
ちなみに家賃は兄貴より手頃な込12.9万円だ。(兄貴は14.5万円)
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賃 料 | 119,000円 |
共益費 | 10,000円 |
敷 金 | – |
礼 金 | 387,000円 |
所在地 | 大阪市西区江戸堀三丁目 |
最寄駅 | 阿波座駅 |
築年月 | 昭和58年3月 |
構 造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造12階建 |
間取り | 2LDK |
面 積 | 約66㎡ |
種 別 | 賃貸マンション |
所在階 | 3階 |
E V | 有り |
駐輪場 | 有り |
駐車場 | – |
ペット | – |