70㎡・2階建て貸家

どうも。生粋の歯ぎしりスト、エイキチです。
本来ならば山奥にあるはずのログハウスが、街中にあったら面白いと思いませんか。
あるんです。浪速区は大国町と新今宮の間に、『北の国から』の五郎も思わず「じゅーーーーん!!!!」と叫んでしまうログハウスを発見してきたのでご紹介します。
まずは、外観をご覧ください。

どこがログハウスやねん。
ごくごく一般的な築47年の戸建を前に、そう言いたくなる気持ちはわかりますが、内側がしっかりリノベーションされているので、見ていきましょう。
吹き抜けが爽快な12.5帖

まず1階には、12.5帖リビングがお目見え。視界に入る全てが木、木、木、樹木希林でございます。無垢材が使われているのは壁と天井のみなので、完全なる無っ垢無垢ではないのですが、木のパワーがみなぎっていることは間違いありません。

そして、なんと言っても印象的なのはこの吹き抜け。
「天井〜見上げて〜♪ライト〜見つめる〜♪」と、室内バージョンの175Rを歌いたくなるほどの開放的な空間です。天井が抜けているので、12.5帖よりも体感広く感じるのは間違いないです。


リビングにあるトイレは扉と至近距離の狭さなので、おそらく稀勢の里ばりの雲竜型で用を足すことは既定路線ですが、ウォシュレット機能がついていることに感謝しましょう。
カラフルキッチン

リビング突き当たりの赤い扉を開けると、ベーコンエッグパンケーキを否が応でも作ってしまいそうになる、ポップでカラフルなキッチンが登場。もちろん筑前煮も作れるのでご安心を。

キッチン左手の扉を開けると、もう1枚扉が現れました。いわゆる勝手口というやつですね。玄関だけではなくここからも外に、、

出られへんのかい。
目の前にある家の壁に当たって、扉が完全に開きませんでした。
これでは、アニメ『サザエさん』でよく勝手口から入ってくる三河屋のサブちゃんも「おいおい!なんて勝手すぎる勝手口なんだ!」と、指摘することでしょう。



廊下からバルコニー

2階に上がって来ました。吹き抜けの犠牲になった細めの廊下を通って、東向きバルコニーに出ましょう。

奥行きナッシングのバルコニーですが、「洗濯物を干す」という使命は全うできそうです。せっかく購入したColemanのアウトドアチェアは、ちゃんとアウトドアの時に使いましょう。

うれしい洋室6帖

最後にお見せするのは、6帖の洋室です。キレイな洋室が2階にしっかり用意されていて、どこかお得感があります。こちらも天井が抜かれているので広さを感じます。


押入れのふすまの柄は、大正浪漫を彷彿とさせる花柄模様。ひときわ異質に感じるデザインに触発されると、現在あべのハルカス美術館で開催中の竹久夢二展に行ってみたくなりますね。

洋室の入り口そばにも大容量の収納スペースが。メルカリでなかなか売れない商品を眠らせておく場所はここで決まり。

JR大阪環状線・南海本線『新今宮駅』徒歩4分、大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線『大国町駅』徒歩7分。2駅4路線とアクセスは抜群。
難波にも天王寺にも1駅で行けるのは言わずもがな、環状線で梅田へ、南海で南大阪方面にも行きやすく、この上なく便利な物件です。
諸費用は、敷金ゼロ・礼金20万円、賃料は共益費なしの月額10万円ポッキリです。
“浪速の国から”やってきた、吹き抜けが最高なログハウス。2人入居、SOHOも可能ですので、木になる方、ご連絡お待ちしております。
以上、渋井不動産でした。