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シティライフ京町堀
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京町堀の分譲賃貸

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やってきたのは、西区京町堀三丁目。公園で集う奥様方や立ち並ぶマンションから分かるように、THE・住宅街です。

スーパーやコンビニ、公園などが多く見受けられるのも、THE・住宅街を加速させる要素です。さすがTHEが付くだけありますね。伊達にTHEを背負っていません。

加えて今回ご紹介する物件は、大阪メトロ千日前線・中央線『阿波THE駅』徒歩5分。「駅チカで人や車通りが少ない立地」をお求めの方にぴったりなのです。

邸宅のような玄関

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辿り着いたのは昭和63年築の分譲マンション。オートロックやエレベーターも完備されています。

3階にある54㎡の1LDKに足を踏み入れると、アーチがかった玄関土間に、大型のシューズボックスが登場。段差がついた廊下にはカウンターが設けられ、ドアの取っ手ひとつにしてもアンティーク調のデザインが効いています。

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5.5帖の洋室に入って驚いたのは、白とブラウンで構成されたこの空間。腰壁のパネルや建具、壁に埋め込まれたドレッサーなど、その全てにヌクモリが感じられます。

ベッドの配置などは限られるでしょうが、これほどクラシカルな寝室はなかなかお目にかかれません。

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こちらは壁から生えたクラシカル。ドアの取っ手と同様に、こんな小さな照明すらもいちいち可愛い。ここで日記を書きたい。

モールディングやオーナメントが施されたアンティーク家具が好みの方にとっては、感性が刺激される内装かもしれません。その年代や時代の背景が反映された奥深い装飾・彫刻だからこそ、しっくりと馴染む空間に置いてあげたいものです。

アンティーク用語集(ジェオグラフィカHPより)

水回りは清潔感をプラス

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続いて水回りを。洗面台のお隣にはトイレが並列しており、アメリカンセパレートであることが分かります。

こちらは許容範囲が分かれるポイントですが、設備的にはどちらも高年式のモノが揃っており、機能面で不足はありません。

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対してバスルームは、サイズ・清潔感ともに申し分のない空間。浴室乾燥機付きで、洗濯物も一気に干せる広さでしょう。

クラシカルを引き継ぐLDK

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では、お待ちかねのリビングへ。入り口の時点でもうクラシカルですね。右手に並ぶドアは収納のもので、開けるとシューズボックスのように段々になったラックが現れます。

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LDKは約13帖で、ご覧のリビング・ダイニングは10帖ほど。

こちらも洋室と同じく、白とブラウンを基調とした内装。天井についたシーリングファンにも細やかなデザインが施されていますので、最後の写真でご確認くださいませ。

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ご開帳
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キッチンはIHヒーターが計3口。魚焼きグリルもございます。リビングが見渡せるキッチンというのも嬉しいポイントですね。

リビングと同じくらい視界に入るガラスブロックは、北向きと思えないほど光を吸収しています。

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光の特等席には給湯器システム。レンガ調のクロスが醸し出すストリート感にイマイチ馴染めない給湯器システム。

そしてお気づきかもしれませんが、当物件にはバルコニーがありません。洗濯物は部屋干しか浴室乾燥をご活用くださいませ。

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では、おさらい。西区京町堀から登場した54㎡の1LDKは、大阪メトロ千日前線・中央線『阿波座駅』徒歩5分。住環境・アクセスともに上々の立地です。

諸費用は、敷金12万円・礼金24万円の月額12.5万円

アンティーク好きを掻き立てるクラシカル1LDKで、コミカルな新生活を始めませんか。以上、渋井不動産でした。

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【良かった点】
◎駅チカ・住環境が整った立地
◎細部までデザインされた内装
◎収納豊富

【気になった点】 
△バルコニーなし
△やや物足りない採光力

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  • 京町堀の心掻き立てるクラシカル、一目惚れ1LDKで新生活を。
  • 西区

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