中央区中寺・テナント
こんにちは、渋井不動産です。今回はタイトルの通り、中央区中寺にある、100坪超え事務所区画をご紹介します。
その前に「中寺(なかでら)」という町について軽く触れておくと、谷町六丁目から谷町九丁目にかけて、南北に広がる赤枠の範囲。なんとこの小さい町の中に、お寺×16と、神社×3が点在するんです。わたしが思いついた表現をそのまま言葉に出してしまうと、まさに、神にまみれたエリアと言いましょうか。
それでは、中寺がどういうエリアかお分かりいただけたところで、物件紹介に進みます。建物は昭和40年生まれ、鉄筋コンクリート造5階建て。
階段からお察しの通り、外観はお寺のようなつくりです。なんなら、「寺」という看板もついてますが、地図には表記されていない寺名でした。現役ではなさそうなものの、得も言われぬご利益は感じられます。
ワンフロア1戸/107坪
階段3階を上り着いた先は、専有面積300㎡超えの107坪。約15年間ほど、事務所として使われていた区画です。
大迫力の先祖代々ビュー。
そりゃ16の寺が密集しているエリアですから、そこに祀られているものたちが日常の風景に食い込んでくることも茶飯事なわけです。こころなしか、「残業せず明るいうちに帰ろう」と、労働基準法を遵守した働き方を徹底したくなりますね。ちなみに、「墓のあるエリアは地盤が強い」とも言われているそう。
アクセスは、大阪メトロ谷町線・長堀鶴見緑地線『谷町六丁目駅』徒歩5分。谷町を代表する商店街「空堀商店街」までも徒歩3分ほどの距離で、住むも構えるも便利なエリアです。意外とこの辺りは、事務所を構える企業が多いんです。
気になる業種ですが、今のところハッキリ言えるのは、飲食業はNG。その他、物販店やカメラスタジオは相談可能です。
そして最後に明かしますが、実はかなりコスパが良いのも魅力的。「築古×階段」ゆえのコスパの良さかもしれませんが、それでもこんなパワースポットに事務所やお店を構えられるなんて、一見の価値しかありません。
以上、渋井不動産でした。