今日は大川が走る中之島のすぐ近く、大阪市中央区北浜東から良い物件を仕入れてきた。地名に北浜と入っているが、最寄駅は天満橋。もちろん北浜からも徒歩圏内だが、なかなか覚悟がいる距離だ。
川の写真から紹介を始めるあたり「お?!リバービューの物件か?!」と期待している方も多いと思う。
が、いい物件なので引き続きスクロールしてぜひ検討してくれ。
大川のすぐ南側に建つ知る人ぞ知るレトロビルヂング。タイル張りの外観が眩しく、その築年数は50年を超える。
半世紀を超える時をこの場所で過ごし、今なお入居者が後を絶たないあたり。RC造の重厚感に期待値は加速する。
もちろんビルにエレベーターはあるのだが、本日紹介する区画は2階。そのため訪れる人はこの曲線美しい螺旋階段を使うことになるだろう。レトロビルに訪れる楽しさが助長される、素敵なガジェットだ。
2階という低層階ながらも、目の前の道路幅が広大なため確保できた抜群の採光。
(撮影当日は残念ながら天気がクラウディア。晴れた日は梅宮氏真っ青なほどの直射日光が室内に刺さる。)
なんと贅沢にも番手が太い「ナラの無垢材」が使用されており、色目も美しく心地よい空間を演出している。
基本的に事前の相談があれば入居後のD.I.Y.は自由。ここまで素敵なガジェットが揃う現状からさらに、あなたの色を足していただければ幸いである。
レトロビルに眠る「現状内装素敵なテナント」は探してもなかなか出会うことはない。退去する前入居者様のセンスが良くないと無理だし、そんな入居者様はだいたい商売も上手く行くので退去することがない。
栄転に伴って空いたこの箱、もちろんオフィスとしても、サロンや物販店・スタジオなど、業種の門戸は広く設けられている。
これを高いと思うか安いと思うか。あなたは、どっちだろう。
どっちでも良いですが、渋井不動産はあなたのお問い合わせをお待ちしております。